正月休み後半は大阪へ 2023.1.3〜4 | 鮎を求めて東奔西走

鮎を求めて東奔西走

鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

正月休み後半は大阪に行ってきました。



大事なミッションを遂行するために。


娘夫婦の住む吹田へ、ある物を運ぶ任務。

前から我が家にある物です。



大阪に戻る時に一緒に持っていってもらうつもりでいたら、さすがに大きなダンボール箱4箱と長尺物2つは車に入らないって。


婿さんが持ってきたゴルフバッグを宅配にお願いしたけど、それでも無理でした。



それで急遽、自分達が運ぶ事に。

嫁さんとワンコ連れて、どうせやる事ないから。



先に帰った娘達を追いかけ出たのはいいが、鈴鹿山脈は嫌な雲がかかってます。


ノーマルタイヤなので雪が降ったらアウトです(・・;)



山の上の方は雪かもしれませんが、なんとか雨で抜けられました。



休憩なしで2時間、娘夫婦の住む吹田に到着。


去年引っ越したので初めての場所です。


ナビが無ければ絶対にたどり着かない場所でした。


着いてすぐに荷物を運び入れ、一息ついたらもう日が傾きかけてます。



運び込んだダンボール箱はこちら。


早速開封していきました。


こんなの見た事ありますよね。


そうあれです、あれ。


20年ぶりに組み立ててます。


組み方を忘れて四苦八苦、皆であーだこーだと。




もうお分かりですね。


雛人形の段飾り。

長女の初節句に買ったやつだから、もう27年になります。



人形だけは毎年桃の節句に出して飾ってました。

雛道具なんて何十年ぶりかに目にしたよ。



今年は孫の初節句。


雛人形をどうするか話していた時に、娘に冗談で家にある段飾りを持って行ってくれと言ったんですよ。


うん、持っていく!とまさかの返事。

婿さんに聞いても大丈夫ですよ、持っていきますと快く言ってくれた。


新しい社宅がたまたま広くて置き場所があるそうだ。


さすがに大きな四つの箱を見た時は引いてましたが。



人形以外はほとんど出していないので新品同様。


痛んだり壊れてもいません。



人形を設置し飾りも全部付けて、余った備品も全部括り付けます。



ぼんぼりに火が灯り完成です!


ただ、一つ忘れ物をして完全な形ではないですが...。




お雛さん達も喜んでるように見えます。


前回段飾りで出してから20年程経ってます。

年に一度虫干し程度に出してましたが買った当時と何ら変わっていませんでした。


久しぶりに見て感動しましたよ(´ー`)







さて孫の雛人形はどうするか?




本人達はどんなのにするか夫婦で話し合ってもう決めてあるそうだ。

嫁さんも気になっていたようで一度見てから決めましょうと。






翌日、雛人形を探しに出ました。





親王飾りやらケースに入ったの、手頃な大きさの雛人形が数多くありました。



確かにこれなら場所を取らない。

五月人形も同じ傾向だとか、勉強になりました。




今の流行は親王飾りに旗を掲げて吊し雛を置くそうだ。

最初聞いた時はなんのこっちゃ?と思ったが見て納得。



今の売れ筋はこんなのですよと売り場で言われ納得しました。


何度も目にしているでしょうが気にしてないとこんなものですね。

確かにコンパクトになり洒落ています。



娘は陶器の雛人形に吊し飾り、名前旗が欲しいと見て回ってました。


いろいろ見ているとどれも同じに見えてくる。

最後は直感というか出会いですね。



結局2軒目でお買い上げ、ケース入りの親王飾りにしました。

これなら出し入れする時に手間は掛かりませんから。


あとは名前旗を買ってやりました。


吊し飾りは手作りキットが有るそうで、娘が桃の節句までに自分で作るそうだ。



うーん、それにしても名前旗。

特攻服のような飾りにしか見えんのは自分だけか?

これにキラキラネームだと尚更ですね

(^_^;)


決して旗要るの?などと言ってはいけません。


飾るの最初だけじゃん、などと思っても口に出してはなりませぬ。



かわいい孫娘のためです。




無事に2つのミッションを終えてホッとしました。


あとは帰るだけですがせっかく大阪に来たので大阪らしい食べ物を。


お好み焼きの風月へ。


メニュー見るとどれも注文したくなる。



ここで是非食べてみたかった牛すじねぎ月見玉を注文。



牛すじのお好み焼き初めて食べたけど激ウマでした!

この後運転があるので飲めなかったけど、ビールと一緒に食べたかった。


あとはモダン焼きにソース焼きそばもシェアして。


とんぺい焼きも食べたかったが腹一杯でまたの機会に。



お土産はモロゾフのプリンを。



久しぶりにちゃんとしたプリンを食べた気がします。


末娘がカラメルまで美味しいと絶賛してました。





去年から孫の初節句の事が気になりどうしようかと嫁と話してましたが、これで肩の荷がひとつ降りました。


注文した雛人形が来たらまた見に行くつもりです。




今回、孫達はクリスマス前から正月まで2週間ほど里帰り。

最近はよく笑ってくれて自分もしっかり認識されていると思います、きっと。


次会う時はまた一段と成長しているでしょう。



楽しみだ!