三河湾で潮干狩り!2回目 | 鮎を求めて東奔西走

鮎を求めて東奔西走

鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

オリンピック、ついに延期になるそうですね。

まだまだ続くコロナ騒動、先が見えず不安が増します。
経済にも相当影響が出るみたい。

自分達が何をしたらいいのか分からないが、人混みには近づかないほうが良さそうです。


で、今週は三河湾へ潮干狩りへ。
海釣りの師匠らはホームにしてる某海岸に行ったので単独で。

前にも書いた通り東幡豆の沖島て今季初の潮干狩りをしたが惨敗。
ほんの一握りしか捕れず悔しい思いをしました。

前回のリベンジとは言わないが、せめて家族で食べられる位は頑張るつもりで出掛けてきました。


向かった先は西幡豆の鳥羽海岸。
ちょうどこの日が解禁日だそうだ。

調べていると他の場所もまだ開いている所が少なく、東幡豆の前島に行くつもりでいたら解禁の文字が目にとまった。
こりゃ行くしかないでしょう。


近くまで来たが入り口が分からず海岸に出られない。
ちょうど長靴履いた潮干狩りスタイルの人が通りかかり、教えてもらいました。

細く分かりづらい道を進むと、すでに小さな駐車場、堤防沿いに多くの車が並んでました。

干潮2時間前、もう掘り始めている人もいます。

自分も急いで着替え戦闘準備。

海岸の降り口で1000円を払いビニール袋をもらいます。
袋をオーバーした分はキロ1000円だそうです。

潮が引き始めると藻が覆った浜が姿をみせる。
この藻が手付かずの証ですね。

砂地よりもゴロタ浜のがいいみたい。
拳ほどの石をどかしながらガリガリ。
思ってたよりもデカイ貝がポロポロ出てくる。

あとは必死ですわ。
ウエダーを履いてるので腰を下ろし開拓面積を広げていきます。

ときどき張った背中を伸ばしながら、あっちをガリガリ、こっちをガリガリ。

気が付くとかなりの人で賑わってました。
地元の方が多いようで、みなさんこの日を待ってたのですね。

強くて冷たい風が吹き寒いです。
帽子を何度も飛ばされそうになるが、そんなの気にしていられない。

ドロドロなので途中の写真はナシです。

潮が満ち始めた頃、体力の限界で終了。


いいサイズのアサリが捕れました!



ハマグリもこれだけ捕れました。
アサリより少し大きい位です。
貝殻に刃が当たった音が違うので面白い。

あとはカガミ貝が少々、こちらはリリースです。


最前線ではまだ頑張る方々が。
自分は足腰がパンパンでもう無理です。


こうして見ると自分の掘った場所なんてほんの一部ですね。


海水を汲みに戻ると先ほどまでいた場所が水の中に。

沖に見えているのは梶島です。
今年は日程の都合で行けないみたい。
残念…。



家にもどり洗い直して砂抜き。


見栄えがいいアサリが揃ってました。


さっそく酒蒸しで食べてみました。
師匠に貰った筍を加えて。

実入りもよくプリプリのアサリ、出汁を吸った柔らかい筍、もう最高でした。
師匠、ご馳走さまですm(__)m


初めて行った西幡豆、鳥羽の潮干狩り、大満足の結果でした。
解禁日に行けてラッキーです。





次はどこを掘りに行きましょうか?