しつこく下万場橋、車中泊で連チャン! 7回目  2016.8.8~9 | 鮎を求めて東奔西走

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鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

しつこく下万場橋、車中泊で連チャン!初日 2016.8.8~9

今年の夏はいつも以上に暑い気がする!
 
こんな時は川に浸かって鮎を追いかけるのが一番ですね。
釣れるかどうかは別ですが・・・。
 
 
今回は楽しみにしてた浜名湖釣行が台風の影響で取り止めに。
天気は良かったが波が高いようで安全のため中止にしました。
 
渡船で堤防に渡してもらっての夜釣りなので泊まりの準備をしてあります。
それならと行き先を郡上に変えて車中泊連チャン釣行を。
 
 
気合を入れて5時前に出発。
 
が、今回もオリンピックを遅くまで見てました。
どうにも眠たくなって美並の道の駅で仮眠のつもりが爆睡、目が覚めたら8時を過ぎてしまった。
 
 
清水釣具さんに着いたのはいつもの時間になちゃった。
まずは恒例の水位チェック!
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影で見にくいけどしじみ石水かぶってます、思ったより高い。
 
奥さんの話では昨日は降らなかったが、何処からか濁りが入り少し高めだそうです。
ようやくここら辺でも掛かりだしたそうだ。
 
 
行先は決めてありますがあちこちをチェック。
七つ石、釜淵橋下流はあいかわらず人が多かったです。
 
そしてやって来た下万場橋、車停める位置もいつも同じ。
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しつこいですが今回で区切りを付けるつもりでここに入りました。
 
同じ所にずっと通うとだいたい掛かり出す時間が同じだと感じます。
自分が釣れてなくても周りの人がそうですから。
ここは10時過ぎと2時頃から鮎が騒ぎ出すように跳ねて竿が曲がり出す。
そして山で陽が陰ってからもう一度ピークが。
 
前にも書いたけど大好きな景色、入り易い場所なのに人の干渉が少ないのがいい。
 
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ここはやっぱり渇水のまま、今までで一番低いかも。
狙っていた瀬肩と深みは先客がいたので手前からスタートです。
 
水深のある溝を泳がせたが反応はなく、膝下位のチャラで目印がビシュッ!と走る。
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どこに隠れていたのか?
白っぽい鮎ですがまあまあのサイズ、嬉しい1匹です。
 
リリースサイズを挟み、すれすれオトリになるサイズを追加。
やはり手前は型が小さい様です。
 
深トロに人が居るのでチャラ瀬を釣り下がります。
反応が無いので引かずに泳がせぎみに待っているとガガッ!
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黄色いのが追ってくれました。
背掛かりだったのでよく引いたが抜いたらこのサイズ。
 
ちょうど頃合いなのか同じような型がポツポツと。
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黄色い鮎だけどちょっと小さいですね。
 
深トロが空いていたのでそちらに移動。
が、すぐに根掛かりロスト。
チャラ瀬もそうだが石に引っかかったゴミが多くよく根掛かる。
浅い所なら回収できるが深場は諦めるしかない。オトリも仕掛けも(涙
 
しつこく竿を煽って外そうとすると先週の二の舞になっちゃうから諦めました。
 
 
いい感じにオトリが沈んでると思ったらゴンッ!深場特有のアタリ。  
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なかなか寄せられないと思ったら太いのが掛かりました。
今季最長の24㎝、重量感たっぷり。
 
こんなのが連発すると楽しいのにな~。
オトリにするが下がっていくだけで全然泳いでくれない。
 
 
昼過ぎてあれだけ居た人たちが移動してしまいました。 
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午後からは自由に動けそうです。
 
時合いの前に今日は早めの昼食。
 
おにぎりを頬張っていると、お孫さんを連れて水遊びしてるおじさんに釣れるかと尋ねられたが、見ての通りですと返事しときました。
近くに住んでて毎日川を見てるが年々厳しくなるなぁ、と。
今年のように解禁からずっと川が洗われてない年も珍しいそうです。
孫を遊ばすにも辺地のドロドロを避けてじゃ面白くないでしょうね。
 
最後におじさん、鮎は居るんだけどな~、って。
痛い所を突かれました。
釣れん釣れんって騒いでいても、鮎は毎日そこに居るし同じ石に付いている。
釣られてもまた次が入り、またその次も・・・。
そんなに気張ってたら釣れるのも釣れないよ!と言われているようでした。
 
子供が水辺で遊ぶ姿を見てるとホント楽しそうだもんな~。
自分も娘達連れてよく一緒に川遊びしたの思い出したよ。
あの頃は少しだけでも竿出して、当然釣れんかったけど面白かった~。
たまには水中メガネ付けて潜って遊んじゃうか!
木を見て森を見ずじゃいけないですから。
 
 
 
後半戦は橋の上の瀬からスタート。
 
が、いきなりの根掛かり、つまみ糸を変えたばかりなのにその上の接合部から×。
切れていない仕掛けを傷んでいるからと張り替えるとだいたいこのパターン。
 
気を取り直して瀬を引くとガガガッ!と心地いいアタリ。
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黄色いのが飛びついてきました。
前アタリのあと、来るぞ!来るぞ!キターッ!てな感じでたまりません。 
 
こんなのが何度もあると嬉しいが次掛かるのに時間がかります。
 
 
陽が陰り少し経つと鮎の動きが一層活発なった気がする。
ただ目が慣れて見易くなっただけかもしれませんが。
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下の瀬に人が集まってました、瀬で釣れているのでしょう。
 
自分は堰堤上の瀬尻で本日初の入れ掛かり、でも4っつまでそして小さい。
 
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このサイズで揃うといいのですがオトリにならないリリースサイズも。
 
 
最後は堰堤下の瀬が空いたのでそちらへ。
 
オモリを噛まし強引に引いているとガガッ!っと根掛かり、回収不能(涙
仕掛けを切って緊張の糸も切れました。
 
時計を見るともう5時過ぎ、今日はここまでにします。
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本日の釣果  鮎   14尾   15~24㎝ 
 
あーあ、またいつもの釣果です。
Wつ抜けを目標にしていたのに、差し鮎狙いも数が出ませんでした。
 
場所にとらわれずテンポ良く移動したが今日は粘るべきだったかな?
 
 
 
未使用の養殖2尾、元気な天然を1尾をフネに入れ、大和道の駅の船着き場へ。
残りを漁協へ卸して晩御飯の買い出しに走ります。
 
道の駅に戻ると、まずは道具を片付け今晩の寝床の確保。
そして一杯飲んからゆっくり温泉に浸かり、出てきた頃にはキレイな星空が。
あんなに暑かった昼間とは違い夜の風が気持ちいい。
 
本日の宿、大和道の駅、離れタイプ    本日のディナー、半額総菜が泣かせます
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ここは当然ポケスポットでモンスターボール集め放題。
やる事ないので飲みながらやっていると、嫁さんからラインで「今どこ?」と。
 
大和だよ!と返すと「今日は帰らないの?聞いてないよ!」と怖いスタンプと共に返信が。
もう飲んじゃったから帰れませんと返したが、酔いがいっぺんに覚めました。
泊まってくると言ったつもりだが、ちゃんと伝わって無かったみたい。
 
鮎釣りの事故が多いので心配だから、連絡だけはしっかりしてと怒られてしまった。
気持ちよく送り出してもらわないと釣りしてても面白くないからねー。
 
ゴメンナサイ、今後気を付けます。
 
で、来週も・・・。
 
 
 
翌日に続く