チヌの顔が見たい！ 迫間浦・宝成さんへ 2015.8.10
今回も迫間浦の宝成さんへ幼なじみのhiro.kさんと筏釣りへ行ってきました。
休みの都合で盆、正月、ＧＷぐらいしか一緒に釣りへ行けません。
今年のＧＷも行ったのですがまだチヌの顔を見られず。
去年は台風後の釣行でなんとか釣れて今年も楽しみにしてました。
迫間浦へは前の晩に到着、車で仮眠をとり5時頃渡してもらいます。
夏場の渡船は早いですね。
船に乗り込むとちょうど陽が昇り始めました。
本日の筏はマキゴラ、なんだかカッコいい名前。
前日は台風14号の影響で湾内へうねりが入ってきたとか。
影響のない入り組んだ所にある浅い筏だそうです。
準備をしてるとhiroさんが隣の筏の下に30㎝程のチヌを発見。
テンションが上がりますがこの浮きチヌはなかなか釣れないそうだ。
まずはダンゴを使わずシラサエビやイガイを落としてみる。
が、チヌらしい反応はナシ。
ダンゴを落すとさっそく木ッ端グレが寄ってきます。
底まで落して刺し餌にアタって来たのは、
底まで追いかけて食ってきました。
この時期はずっと何らかのアタリがあるから楽しい。
どれが本命アタリか分からないので取りあえず合わせてみます。
よく釣れたのはボラでhiroさんはアタリが違うから合わせないのだそうだ。
自分にはよく分かりません。
たまにこんなのも。
メタリックボディーに鋭い棘、アイゴです。怖いね～。
木ッ端に混ざってダンゴにも寄ってました。
なかなか針に乗らなかったのはこいつでしょう。
針が大きく感じるくらい小さな口、完全に遊ばれてます。
餌を浮かすと釣れるアジも小さ過ぎて今日は持ち帰れません。
たまに丸貝をそのまま落としても無傷で戻ってくる。
サナギやコーンなら餌取りは寄らないと思ったら、ボラは何でも吸っちゃいますね。
太陽が真上にきて暑くてたまらなくなってきました。
風が通らずパラソルを立てられない場所だったので釣座を移動します。
こちらは風が通り、屋根があるのでなんだか快適。
ダンゴをドカ打ちしチヌが寄る事を祈るけどいつものメンバーしか集まらない。
終盤になり本気モードのhiroさんを偵察。
ダンゴに集まる木っ端の群れにチヌの姿もあった様だが本命アタリはないみたい。
風も思ったほど吹かずここは静かな海でした。
あっという間に迎えの船が来る5時40分。
時間の経つのは早いです。
結局チヌの顔は見えず、最後まで木っ端に寄られボラに遊んでもらいました。
本命は出なかったけどやっぱりこの釣り嫌いじゃないです。
ジッと穂先に集中し大きく合わせる、スカッっていうのが多いですけどね。
今まではスレ掛かりが多かったけどちゃんと合わせられるようになってきました。
あとはチヌを釣ってやり取りを楽しみたいですね。
年無しなんてまだまだ先の話、でもいつかは・・・。
久しぶりにダンゴを握り、手に力が入りません。
今も筋肉痛です。
hiroさんまた行きましょう、連れてって下さいね。
道中の㊙映画楽しみにしてますから（笑