皆さま、はじめまして。

チャコです。

少し、自己紹介を…

 

8年前に耳の中に帯状疱疹ができ(激痛)、後遺症として顔面麻痺が残りました。

そもそも帯状疱疹になったきっかけ?は、過労と睡眠不足からでした。

 

 

最初の検査の時点で、完治は難しく、黒に近いグレーなどと表現され、

混乱している状況下で、医療整形のはなしをされ…

予約していきますか?なんても言われましたが、

今思い返しても、その場で予約していくツワモノが居るとは思えないくらい、

優しさのかけらもない対応だなぁ~と思います。

 

 

当時は取り乱し、動かない顔を受け入れることができず、

寝る前は決まって涙を流し、次の日のことなんて考えず、

部屋でひとり、浴びるほどお酒を飲んで眠る日々。

家族の前や、気の許せる友人の前では食事ができましたが、

外食なんてもってのほかで、ひたすらに塞ぎこんでいました。

 

 

以前のわたしの顔を知っている人には尚更会いたくなくて。

かわいそうと思われることも嫌で、

必ず治るよ!!なんて、なんの気休めにもならない言葉に苛立ち、

笑って話をしている人を見るだけで、無償に悔しくなっていたことを鮮明に覚えています。

 

 

今現在も麻痺は残っています。

いまだに写真を撮ることは嫌いです。

8年経っても、受け入れているようで受け入れられてない。

ただ、周りを見渡す余裕はできてきました。

年上だろうと年下だろうと、私を受け入れてくれる方にたくさん!!出会いました。

もちろんその逆も、しっかり味わいました。

屈辱的な言葉や態度、何気ない一言だったのかもしれませんが、

一生忘れることはありません。

 

 

今、『顔面麻痺』というワードを、聞きたくない人もいるかもしれません。

ネットで一生懸命検索している人もいるかもしれません。

 

 

私の話は完治する話ではないので、ハッピーエンドではありません。

でも、決してバッドエンドでもありません。

 

 

同じ境遇の方や、何か別のことで悩みを抱えている方が、

クスっと笑える場所になるように、

8年ぶりのブログ再開です。

 

特段におもしろ話があるわけではありませんが、

どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m