おかげさまで、天候にも恵まれ、210kmを完走!
走行距離 210km 獲得標高 1910m 完走率は82.6%
あまり走りこんでいない自分にはハードなコースだった。
一番のネックはなんといっても制限時間。
補給を入れて11時間ちょっとで走りきらないといけないから、
平均時速20km以上はキープしないといけない。
完走できるかどうかは五分五分と思っていた。
<1日目>
前日の17日(土)に佐渡入り。
新潟港にクルマを預け(ファリー利用者は割引がある)、
輪行袋におさめた自転車を担いで、フェリーに乗り込む。
が、これがスムーズに行かなかった。
港に近い駐車場はどこも満車、
一番遠い駐車場でいったん自転車を組み立て、港に向かい、
そこで再度、自転車をばらして、輪行袋に収める必要があったからだ。
ちなみに、この時期、自転車の持ち込みはタダ。
手荷物としてだけではなく、軽車両として車両甲板に積み込むこともできる。
うちらは、時間の関係で、高速フェリーを使ったため、
そのまま乗り込むことはできなかったのだが。
※
1時間ほどで両津港に到着。
シャトルバスで会場へ。自転車は別のトラックに載せて運んでもらう。
待ち時間はほとんどなし。配慮の行き届いた運営に感心させられた。
※
受付をすませ、自転車を預け、再びシャトルバスでホテルへ。
前夜祭もちらりとのぞいた。
ホテルに着いたのは午後7時過ぎ。
移動以外に何にもしていないけど、けっこう疲れた。
夕飯はコンビニ弁当、温泉に入って、9時過ぎには寝た。

<2日目 大会当日>
午前2時30分起床。3時30分のシャトルバスで会場へ向かう。
寒い。気温は10度ちょっと。どんよりした空模様。風も強い。
秋冬用の長袖ジャージの上にウィンドブレーカー、
下に半袖ジャージとアームウォーマーを着込む。
このときはよかったが、あとで暑くて困ることになる

予報では1日曇り。
ときおり太陽が顔を出す。回復を祈る

佐渡の西側中央に位置する「河原田」をスタートし、
そのまま海岸沿いをぐるりと時計回りに1周する。

20km走って第1エイドステーションに到着。
ロングライドの楽しみは、1に食事、2に景色、3に雰囲気。(2と3は順不同)
このステーションだけでふるまわれている「そば」を3杯ほどいただく。

バナナ、おにぎり、雑炊、オレンジ、まんじゅうなどもあり。

このあと6つの補給所(全部で7つ)あったが、
結局、すべてに立ち寄ることになった。まあ、いつもどおりか。

目の前を走る青いジャージの男が、一緒に参加した学生時代からの友人。
いつのまにか、毎週のように赤城山をのぼるヒルクライマーに成長(?)していた。
坂好きだから、上りになるとあっという間にいなくなってしまう。
そして次のASで合流。ずっとこの繰り返しだった。
40km地点のASでおにぎりとわかめスープをいただく。

前半の難所、Z坂。下から先を見通すことができる。
こういったタイプの坂はけっこう好き。


上り切ると、願いがかなうといわれる巨岩「大野亀」が見えてくる。
このころには天気はすっかり回復していた。
気持ちいーい。
いや、ちょっと暑い。

目の前の巨大な岩が「大野亀」。


3つめのASステーションでおにぎり、レモン、オレンジなどをいただく。
制限時間まで2時間ほどの余裕ができた。完走できそうな予感。

中間地点(100km)の両津港を目指して走る。


両津BSに到着。ここで昼食。
おにぎり、からあげ、味噌汁。
からあげがもっとほしいよー。なんで一個しか入っていないの~
ASでのメニューに飽きてきた。もっとバリエーションがほしい。

小佐渡地方に入る。
次の制限時間まで1時30分近い余裕を持って出発。
「何も起こらなければ、完走できる」 予感が確信に変わってきた。






180km地点を通過し、最後のASを出発したのが午後4時10分前。
制限時間まで40分。このとき完走を確信した。
あとはパンクしたり、急に足が痛くなったりすることのないよう祈るばかり。


午後4時50分頃、友人と二人そろってゴール。
ゴール後に互いの健闘をたたえあって握手。
互いに記念写真を撮りあった。

いやー、よく走り切れたものだ。
<3日目>
午前5時台発のフェリーに乗る。

この日は普通のフェリーだったので、自転車はばらさずに車両スペースに乗り込む。
梱包する手間が省けてものすごく便利。

写真には自分と友人の2台しか写ってないけど、
10人ぐらいのサイクリストも同乗していた。

新潟港でクルマをピックアップし、東京へ向けて出発。
ようやく一仕事を終えた気分に浸ることができた。
東京から遠いけど、コースはハードだけど、一度は行っておきたい大会でした。
景色はいいし、島の人も温かい目で応援してくれるし、運営はこなれているし。
ただひとつ残念だったのが補給食。
もっとバリエーションがほしい。甘いものを増やしてほしい。名物だって食べたい。
それだけが唯一の心残りでした。
※
チャンスがあれば、また参加したい。
時間が経つほどにその思いは強まっていくようだ。