3月某日。はるたの卒園式が執り行われました![]()
卒園証書もきちんともらうことができていたし、お別れのことばもきちんと言えていました!
涙する親御さんも多数。
先生方も涙なみだで、わたしもうるっときましたが。
着席しながらソワソワもそもそするはるたの様子に涙は引っ込み、ああ、数日後はことばの教室で検査かぁ〜……なんて考えたらたかぶる感情的なやつがなくなり![]()
こんなとこで泣いてらんない! という訳のわからない気持ちが湧いてきて感傷に浸らずに終了!!!
卒園式から数日後。はるたと小学校にむかいました。
担当の先生が2人で対応してくれました。
はるた氏、その時点でフリーズ![]()
先生から何を聞かれてもシカト状態でした。
ことばの教室に移動。
わたしは一人の先生と聞き取り、はるたはもう一人の先生と検査となりました。
先生とゲームしよう!
と先生は明るく誘いますが、はるたは硬い表情で”んーん“と拒否。
ええっ、楽しいよ〜! ちょっとだけやってみよう!!
さすがプロな先生。明るく誘います。
どうせ、〜〜……。
ちっさい声ではるたがポソッとつぶやく。
えぇっ? なーに、はるたくん?
どうせ、〜〜でしょ……。
ムスッとした顔。
隣にいたハハにはちゃんと聞こえました。
何度かそのやり取りがあり、これははるたが先生に試されているのか? と思いましたが過保護なハハは言いました。
どうせ難しいんでしょ、って言ってるの?
そう訊くと、”うん“と頷くはるた。
せ、切ねぇ……![]()
大丈夫、大丈夫!
はるたくんより小さい子もやってるし、全然難しくないよ!!
なんて、先生に言われて“じゃーいいよ……”と気乗りはしてませんが、やっと検査する気持ちになりました。
いよいよ、はるたの検査がはじまります。
(検査の様子は次回に続きます!)