ADHDママは息子の発達が心配。 -8ページ目

ADHDママは息子の発達が心配。

息子・はるた 6歳。小児リハビリ科通院中。ゆっくりびびりな男の子を心配するブログです。

3月某日。はるたの卒園式が執り行われましたクローバー

卒園証書もきちんともらうことができていたし、お別れのことばもきちんと言えていました!

涙する親御さんも多数。

先生方も涙なみだで、わたしもうるっときましたが。

着席しながらソワソワもそもそするはるたの様子に涙は引っ込み、ああ、数日後はことばの教室で検査かぁ〜……なんて考えたらたかぶる感情的なやつがなくなりニコ

こんなとこで泣いてらんない! という訳のわからない気持ちが湧いてきて感傷に浸らずに終了!!!




卒園式から数日後。はるたと小学校にむかいました。

担当の先生が2人で対応してくれました。

はるた氏、その時点でフリーズ恐竜くん

先生から何を聞かれてもシカト状態でした。

ことばの教室に移動。

わたしは一人の先生と聞き取り、はるたはもう一人の先生と検査となりました。


先生とゲームしよう!

と先生は明るく誘いますが、はるたは硬い表情で”んーん“と拒否。

ええっ、楽しいよ〜! ちょっとだけやってみよう!!

さすがプロな先生。明るく誘います。



どうせ、〜〜……。


ちっさい声ではるたがポソッとつぶやく。


えぇっ? なーに、はるたくん?


どうせ、〜〜でしょ……。


ムスッとした顔。

隣にいたハハにはちゃんと聞こえました。

何度かそのやり取りがあり、これははるたが先生に試されているのか? と思いましたが過保護なハハは言いました。


どうせ難しいんでしょ、って言ってるの?


そう訊くと、”うん“と頷くはるた。



せ、切ねぇ……悲しい



大丈夫、大丈夫!

はるたくんより小さい子もやってるし、全然難しくないよ!!

なんて、先生に言われて“じゃーいいよ……”と気乗りはしてませんが、やっと検査する気持ちになりました。


いよいよ、はるたの検査がはじまります。




(検査の様子は次回に続きます!)