いつでもハロウ!
頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー・
もりわきまりこです
影響力のある人間になりたいというご相談。
クライアントさん)
わたしの存在が、あなたの人生に大きく影響を与えたと言われたいんです
後世にも残る、カリスマ性のある人間になりたいんですが
何をやっていいのかがわかりません
わたし)
カリスマ・・??(汗ダラダラ)
が、がんばれーー
クライアントさん)
見放さないでくださいよっ!
具体的アドバイスください!
なんかないですか?!
わたし)
カリスマになれていない現在のあなたは、自分的にはなんなんだ?
クライアントさん)
・・・使い古された軽石のようなものですかね
スッカスカで価値がない
即、燃えるゴミ行きですね
だから、脱却したいんです!
・・とお話しくださいました。
わたしは、聞いていて、胸の下あたりが、じわー〜っと悲しい思いでいっぱいになりました。
長い時間はかかるかもしれないが、人間として生まれてきているので、最悪、来世までかかっても軌道修正は可能なんですけどねぇ・・
すべては、あなたが決めること。
自分の人生の操縦席は、永遠に一席しかないのだから。
自分に価値を感じたくて、高い評価をされる自分に憧れるが、具体的に何をして良いのかわからない。
結果の出せる自分にだけ重きを置いていると、すごい自分が手に入らないと人前で堂々と振る舞える権利が手に入らないと思い込みが生まれ
やがて、それがあなたの長年の生きづらさになっていきます。
・意を決してやりたいことに手をつけたのに、周りの人に茶々を入れられた
・どうせやるだけ無駄など出鼻をくじく横槍を入れられた
など、
充足感まで行き着く前に、気持ちが萎えて途中でやめたり手放したりしてきた経験があると
自分のために生きることそのものが、自己中心的でわがままな行為のような感覚になっちゃうんですね。
多くの場合、育った地域の常識や、身近な人の価値観が今のあなたにインストールされていて身動きが取りづらくなっています。
身近な人の価値観は、物理的に近いので影響されやすい面はありますが、どこまでいっても他者の価値観です。
自分を徹底的に嫌っている状態で、感謝という感覚を感じられるのは困難です。
感謝とは、条件付きではないものだからです。
大事なのは、自分がどうしたいのか?を軸に物事を選んでいくこと。
しっくりくるものだけ取り入れて、違和感のあるものはサッと避けるでいいんですよ。
自分にしてあげたかったのに、他人の目を気にしてやってこなかったことはありませんか?
・何時まででも寝かせてあげる
・ごはん三杯お代わりする!
・浅草サンバカーニバルに、サンバの衣装で出る
・平日だけど、定価でケンタッキーパーティバーレル買って食べる
・・
気が済むまでご自身に与えてあげてください。
一瞬一瞬、自分のために生きている人は、狙わなくても自然に誰かに影響を与えています。
生きているわたしたち、一人一人が自分にとってのカリスマです。
崇めて、愛でて、大切に扱って生きていきませんか?
人生を変えたい!と思ったら、すぐ行動。
自分の背中、自分で押してあげてね。