「そんな自分をゆるしてお金持ち＊」
優雅な星へ導く
お手伝い心理カウンセラー・
マリチャンヌです。
あけましておめでとう！
さてさて・・・・
街を歩けば大人の年齢で
キャラクターグッズを
堂々と持ち歩いている方は
ごく普通にいらっしゃいます。
でも大人は、大人だからこそ
一定年齢になれば
スマートに卒業するもの
そんな意識も片隅にありませんか？
キャラクターグッズに限らず
わぁおしゃれ～
おおいいなぁーー
見てるだけでもうれしいきもちになるなぁ
だけど、わたしには不相応かなぁ
この歳だし、おかしいよねぇ
勝手にしょんぼりして
あきらめて
遭遇しなかったことにして
もとの日常に帰った、ってことありませんか？
ちなみにわたしは
キャラクターグッズ大好きです！
スヌーピーに、ミッフィーちゃん、
Suicaくんに、新潮文庫のよんだくんetc・・・
あと、シールはるのも！！！
手帳は特に近年、
シールでカスタマイズするの
るんるんするほど楽しいです
しあわせ～ーー☆
と、そこに至るまでは
ちょっとした紆余曲折はありました。
「大人になっても甘やかしてほしかった、の
その先に」の話。
最後までお付き合い頂けたら幸いです。
とにかく尋常じゃなく
こうあるべき！が多いわたし。
大人とはこうあるべき
年相応にふるまうべき！と
モデリングしてみたことはありますが
わたしがやると
さっぱりそぐわない。
何より自分がつまらない気持ちになるから
余計冴えない
リクルートスーツの世界に憧れながら
ダサいスーツは着たくない。
デザイン系スーツでないと
お金出したい気持ちにはなれない。
そんな本音と幼さが抜けず
年齢相応の大人になれない
他人の目を気にする葛藤を
二十歳ごろからずっとひきずってもいました。
こうあるべき、の先に
何かビジョンがあるのか？といえば
なにもありません。
とほほですが、とにかくその頃は
雑誌やテレビ、マスメディアの記事の
多数派の円グラフから
外れていることは
あれはだめ、これはだめという
言いたがりでした。
そういえば・・・
思い返せば中学生の時、
玄関先にいる父親に
何か話しかけたことがありました。
内容は覚えていませんが
「赤ちゃんみたいな声を出すな！」と
嫌な声を出された記憶があります。
甘えたつもりなどなかったので
晴天の霹靂でしたが
それよりも
「わたし、子供なのに甘えちゃいけないんだ」
と、
かなり悲しい気持ちでいっぱいに
なったことのほうが
ズシンと来た覚えがあります。
「歳を重ねるごとに大人のように
振る舞わなければいけない」
30代後半のある日鏡を見ていたときのこと、
「ああもうだめだな。無理だな」って
思いました。
社会に適応できないから
個人事業主のイラストレーター、
友達もパートナーも近所付き合いもない。
わたし、世間の最大公約数にはなれない。
その頃、そっと
いまでいう「女性性の芽」が出ていた頃で
ひとり言のときのみ、わたしは自分のことを「まいたん」と呼んでいました。
この時から自分の歳を数えるのをやめました。
こだわりがひとつとれると
ゆるみが帰ってきます。
あれ？？わたし・・・かわいいもの、
やわらかいもの
やさしい気持ちになるもの
甘えたかった思いと
ゆびがつながってしまいそうなものは
多数派の円グラフという
テンプレートを建前にして
誰かを野次ることで強引に捨てていたのか
なーんだそんなことか・・・・・
もういいよ、もうやめよう。
おつかれさん
もういいよ。
わたし、ほんとは、ただ、すきをやりたかった
だけなのかーーーー
わたしがわたしの
そんな気持ちを
ゆっくり受けとめてあげたら
ほんとはわたし
かわいいものが好きだったんだ
もう、幼稚って思われてもいい
すき、に生産性などなくてもいい
ただスヌーピーが好きで
ミッフィーちゃんが好きで
スイカくんが好きで
綺麗な色が好きな
オーバーオール着てるわたしが
帰ってきました。
４年前からはついに
ぬいぐるみも解禁です！
今日も駅で目の前をいく
おばあさんのリュックに、
かわいいキーホルダーがぶら下がっています。
あれは、どこからきたのかな？
どんな気持ちからきたのかな？
そして、どんな気持ちでつけているのかな？
どうせなら
しあわせな気持ちが
そこにあったらいいなぁ
自然に思うことが増えました。
今年もよろしく。
あけましたよ！
おめでとう。
2020 元旦🎍マリチャンヌ
ゴーゴー
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