六畳間の黄昏 /  カフカ気取りの水曜日 | ~ 或る阿呆の話 ~ turbo Ver1.03

六畳間の黄昏 /  カフカ気取りの水曜日

降り様雨が叩きつける中、意気揚々と一人定時に会社を出る。
小さな小さな軽自動車に揺られ、脳みそもおまけに揺られてその挙句、初めて連日でブログをアップしてみる。

愚にもつかないようなことを書こうとして、モニターを漫然と眺めていると、一丁前に表題のようなカフカ的な気分に支配される。
毎日黙々と退屈な役所勤めをこなしつつ、あの面白い文章が書けたカフカと僕とのこの果てしなく遠い距離よ。
雨上りの夕暮れに、虫に刺された足の甲を掻き毟りながら、あれこれと思いを巡らす。

けれど、どれもこれもしまいにはどうでもよく思える。

・吉田兼好もモンテスキューも引き篭もりだったという今更ながらの発見。
・「働かざるもの食うべからず」という労働第一主義を無効化しようと試みる労働者の僕。


 何も分かっちゃいない僕は今日も万年床に不貞寝する。
東北の夏は余りにも短いので。