Navigator  N-ST その2 | Drop-G

Navigator  N-ST その2

前回の続き。


今回中古で手に入れたNavigatorのストラトを紹介します。

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といっても詳しくはようわからんのだが(´Д` )

BODYはアルダーの1P。さすがもともと¥50万だけあるね。1Pとは贅沢な…。レギュラー品も一応1Pらしいけどオーダー品はさらに厳選された良い材を使ってるんだとか。
本当かよ(´Д` )





もう材質云々とかうんちくで店の人プッシュするけど、要は音がよけりゃなんでもいいよ。





で塗装はお約束のニトロセルロースラッカー仕上げ。これがビックリするくらい薄い!
アルダーの導管がうっすら浮き上がるくらい。
湿度の高い日本で大丈夫か?いや日本生まれだから大丈夫か…





色はアイスブルーメタリックって色でシルバーに青みがかかったような色。
何となくロバートクレイのストラトの色みたいで「かっこいい!」

このギターに惚れた一要因でもある。




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ピックアップはFenderのFAT'50。これは今持ってるストラトも同じの積んでるので
おなじみ。このギターのキャラに合ってる。








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そして俺が大好きな12Fの寄り目ドット。もともとオーダー時に63年のストラトをシミュレートしているらしく、ネックの握りもドットのこの寄り目も63年ストラトに合わせたらしい。

であればクレイドットでも良かったのにな。。。あのくすんだ感じのドットもそそられるんだよねぇ…









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でこのギターに惚れちゃった一番の要因がこのつやつや指板。材質はホンジュラスローズで、マダガスカルローズと同じく「ニューハカランダ」と称される希少材。
あのハカランダに質も音も酷似しているというニューハカランダっす。


しかもとりわけ黒くて、昔の田舎のばあちゃん家にあったタンスとかちゃぶ台に出るような木の模様が和っぽくていい!


指板表面に浮き出る導管もローズウッドのくせに少ないことから目がギチっと詰まってるんだと。それと油分が多いことからツヤツヤするんだと。(店の兄ちゃんより)




うーん…このツヤツヤして黒々した指板は大好き。これが一番弾く気になる。




結局は指板フェチってだけ。









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ナビのロゴ。あんまり見ないよね。昔からずーとあるのにただ単に周りで見ないってだけで新鮮な感じ。













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ビックリしたのがスプリングキャビティに最初から蓋が無い仕様だったこと。裏蓋閉じるビズ穴が無いでしょ?さすがオーダーメイド。。。




俺は個人的にここに蓋しておきたいタイプなんだけど、この蓋無い方がいい音になるっていうし
ね。あえて蓋するようなことはしないでおこうかな。










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ジョイントプレートはESP!








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普通のメイプルネック。握りは63年に合わせた太めのUシェイプ。
ガチっとした感じがいい。この63年シェイプって人気があるんだね。他のストラトでも
結構63シェイプって言葉見た。


またバーズアイとかフレイムとか出てないネックで良かった。見た目は普通だけど強度は
プレーンのほうが高いって聞くし。






とまぁスペックとか紹介したわけだけど、ストラトだけに特別「生鳴りすごい!」とかってのは
無い。けどその丁寧な作りはさすが。

あとはちょいちょい「俺流」に手を加えて弾き倒すのみ。











グレイトだ!ъ( ゜ー^)