7月に入り札幌も暑い。昔の今頃はライブだらけで、雑誌や募集広告を見つけては電話をしギターを弾いていたのが懐かしい。今まで言っていなかったが私はギタリストを自称し、決してステージの真ん中で歌うヴォーカルではなかった。しかしながら”アンディマッコイ”が大好きで派手派手な衣装を纏ってはギターを弾いていた。
今月から煙草の値上げで、「禁煙しようかな」などと、できもしない事を言っている愛煙家も多いようだ。私の愛煙(もく)は”ECOH”!若干の10円UPで済んだ。昔はCAMELなんかをカッコつけて吸い、自分のトレードマークのように愛器テレキャスターのピックガードをペイントするほどだった。しかし現実は厳しく、結婚と同時にお小遣いが減るという理由から止む終えず今に至っている。でも本当にスモーカーの肩身は狭い世の中になってしまった。街にフラっと出たら最後、吸う場所を見つけるのに苦労する。やっと見つけると、昔の赤痢患者のように完璧に隔離されている。クリーン、エコロジー、を推進する時代なのだし文句を言うつもりは全く無い。「長い物に巻かれろ」という言葉は少なくても私は好きじゃない言葉だが、自分のエゴを通すための仕組みなのだから仕方ない。
この間、コンビニの兄ちゃんが「ECOHはすぐ売り切れるんですよ」と言っていた。値上げに伴い禁煙できない人たちが、低価格の煙草に変えようとしているのかもしれない。むしろ若い奴等は今までださいイメージとしてきた”ECOH”をあえて自分に当てはめ、この風を吹かせて行こうと考えているのかもしれない。
7月の風はどこまで行くのだろうか・・・