キリンビールの秋味を見かけると
あーもう秋なのかと終わってしまう夏に切ない気持になっていた
そして、ようやく秋っぽい気候になってきたのに
今はその秋味がない!!
もっと生産量増やしてもいいのに!と強く思う


と例年は食欲の秋だったけど
今年は人生で初めての読書の秋!
なぜか3冊同時に手をつけてしまった

まず

・これかの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学 : マイケル サンデル

 現在、半分ぐらい読んだけど、まず哲学の基礎知識がないから、内容を理解するまでに時間がかかる。内容についてはまたそのうち

・死の壁 : 養老孟司
 著者の死に対しての考えが書かれていて、結構強引な部分があった
 そこの部分があまり好きになれなかったかな
 でも、自分探しの旅なんてない!自分なんて日々変わっているんだから って断定しているとこは面白かった
日々回復不能は忘れるべからず


・北朝鮮に消えた友と私の物語  : 萩原 遼
 これも今半分ぐらいまで読んだ
 その時代背景を良く知らないのだが、1960年代、北朝鮮への帰国運動で帰った人達に起きた悲劇の実話
 そういえば昔、親から聞いたことがあった、当時北朝鮮は天国だと思い 帰国したものの、その後。。という人が身近にいたと


この3冊の前に読んだ本もそうだけど
わりと重めな内容やノンフィクションが好きだというのがわかった
なんでこんな趣味になったんだろうな~

ちなみに最近読んだ本は
良い子の君主論
完全教祖マニュアル
論理病をなおす!―処方箋としての詭弁
沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実

ふざけた内容の中にも重さがちらり
硫黄島の本も読もうとしたけど、これはさすがに読む気が起らず
放置したままだ