私は田んぼだらけの田舎で生まれた。
両親、兄3人の末っ子、6人家族
近くには祖父母、親戚も住んでいて皆んなから可愛がられて育った。
幼少期は人と話すことが苦手でいつも親の後ろに隠れているような子供だった。
特に父のことが大好きだった
いつもピッタリくっついて膝の上は私の特等席だった。
父が仕事で夜勤に行く日は離れるのが嫌で、母と一緒に玄関までお見送りをしに行くがバイバイをした後にこっそり泣いたりしていた。
休みの日にはたくさん遊びに連れて行ってくれた。
母と手を繋いだ思い出は数回くらいしか思い出せない程、父との思い出は多い。
きっと母もたくさん愛情をくれていたと思う。
兄もたくさん遊んでくれた
私を自転車の後ろに乗せて町探検をしたり、兄が遊ぶ友達の輪にいつも入れてくれた。
鬼ごっこで私が鬼になると代わりに鬼役をしてくれたり、大丈夫?といつも気にかけてくれた兄が頼もしかった。
お小遣いの小銭を持って、親に内緒で電車に乗り隣り町にも行った
すごく遠出をしたみたいで楽しかった。
途中、駄菓子屋さんで飴を2本買ってくれて2人で舐めながら歩いた。
何をするわけでもなく、ただ田んぼ道を歩いてそんな日常がとても楽しかった。
祖父母もたくさん可愛がってくれた。
いつも買い物を一緒に連れて行ってくれた
野菜の名前をいっぱい教えてくれた。
毎回お菓子を一つ買ってくれる
帰り道に食べながらニコニコしていた自分を今でも思い出せる。
平和で幸せな子供時代だった。