裏切りの街 | いまの自分、と……娘と…… -溢れんばかりのキミへの想いを-

いまの自分、と……娘と…… -溢れんばかりのキミへの想いを-

“おもうような自分”になりたくて。
そこに少しでも近づきたくて。
 
NEWS・加藤シゲアキのこと、 
Hey! Say! JUMP好きの娘のこと、
を綴ります。


シゲちゃんの『粛々と運針』の後にハシゴしたもう一つの舞台についても。
今さらだけど、ちまちま書き溜めてたから。






私の中にあるクズな部分。
必死に隠してまともな人間に見えるように。

クズさを隠しきれてない(隠す気がない)裕一は、ある意味素直なのかもしれない。


↑これ、Twitterにもあげず、ここの下書きに残ってた。
たぶん、舞台が終わって一番初めに書き込んだもの。
素直に一番初めに感じて思ったこと、だと思われる。








ほんとにね、どうしようもないクズ男だったのよ。
バイトをずる休みして、あとから「具合が悪くて」 って電話する。…、事前にせぇよ!って思ったよね。
同棲してる彼女に毎日お小遣いもらってるし。

でも、近くにいると何かしてあげたくなっちゃう。彼女のお小遣いもそういう事なんだと思う。
ズルいやつよ。得してるっていうかさ。

このままの生活じゃダメだ。って思ってんだけどね。
ダメだ…ま、いいか…やっぱりダメだ…の繰り返し。そこに時折漏れ出る本音。
その本音も、いやいや…ってしちゃうのは裕一の弱さかな。弱いからこそのダメ男なんだろうけど。
漏れる本音も、現状から逃げたいから出てるだけなんだよね。





…苦しい。苦しかった。
昔の自分を思い出してしまったせいかも。
出演者全員何かしらクズなところがあって。それが、私自身のクズさとリンクして、余計に苦しいのかも。
あとね、自担の濡れ場のせいかもしれぬ…どっちにしろ、苦しい。


濡れ場ね。そうなのよ。新聞にも載ったし、ある程度の覚悟はしてたんだけど。予想以上の内容と回数のベッドシーンもろもろに…。驚きとともに、苦しい。(何回目w)





智子に言った、最後の一言は本音だよね。きっと。
誤魔化すことも否定もしなかった、本音。
智子役の奥貫薫さんが『ラストシーンが好き』と仰ってたから、最後の裕一はやっぱり本音だったんだと思う。


カーテンコールも『菅原裕一』そのまんまだったな。
役から素に戻る瞬間が観たくてガン見してたけど、
終わったー!ってホッとして素が出ることもなく、ただただ『菅原裕一』。
ゆーやがどこかで、千穐楽を迎えてもしばらくは抜けなかったって言ってたからガッツリ入り込んでたんだろうなーと。
会場から自宅に送ってもらったときも、着いても動けなくて30分くらい車の中にいたらしいし。そんな状態だったら、簡単に抜けないか。




裕一と智子の2人のシーンは、他のこと全て忘れてお互いのことしか見えてなくて、それはそれでいい感じだったのよ。なんと言ったらいいのか。幸せ…とも違う気がするけど。
世間的にはよろしくない関係だけどね、でも、そういう関係だったから続いてたんだろうし、それなりに大事に想ってたのかな。大事に想ってたからこそ、裕一は最後の一言が出たのかもしれない。





呉城久美さんの智子を観たんだけど、奥貫薫さんの智子も観て観たかったな。