埼玉県特有の硬筆展、書き初め展
埼玉県あるあるでよく話題にあがります
限定の筆鉛筆もありますね
何が凄いって?
それは公立校の全児童生徒が参加しているということ
50年以上の歴史があるので、
今の小中学生の親も、子供の頃にやっていました
皆さん、埼玉県の児童生徒数がどれくらいいるのかご存知でしょうか。
県のホームページに掲載されています。
今回の硬筆県展の出品数はこちらです
小中学生、各学年に約6万〜6万3千人います。
県展に出品されるのは、
県内その学年の
約0.7〜0.9%という狭き門なのです!
この入選率、公募制の書道展だと
上位特別賞の入賞確率と同じくらいです。
県展出品されたけど銀だった…
というコメントを見聞きしますが
とても凄いことなのですよ
会場では素晴らしい作品がありますので
そう感じてしまうのもわかりますが、
ここに展示されるだけでも至難です
県展行きはその素晴らしい作品に出会えて、
更に上手くなるための切符。
是非次に繋げていってほしいと思います。
その他の埼玉県の統計表も県のホームページで見られます
自分の地区に何人くらいいるのかもわかりますよ
書道でもスポーツでも勉強でも遊びでも…
自分の輝ける場所で頑張ってほしいです
学校枠とか平等とかゆとりとか…
個々の能力を伸ばせるように
正当な評価をしてほしいと思います
余談〜
今年の硬筆、漢字間違いが多くありました。
入賞作品からも見受けられました。
漢字間違いはアウトだと思いますが、
あまりに多くて考慮されたのでしょうか。
お手本をきちんと見ていれば間違えてはいなかったでしょう。
漢字は正しく覚えましょう