(写真はお借りしたもの)
昨夜、夕飯を食べていたとき、娘が通っていた小学校の話になり、娘が
「ほら、学校の近くのお城のような家あったでしょ?小学校にいたとき、私がそこにすんでいると思われてたみたい」と言った。どうやら毎朝、娘が、上の写真の家の前を通るのを見て、そういう噂になったらしい。
でも他にもこの家の前を通って学校に行っていた子はたくさんいるし、もしその家に住んでいたら家の前を通らず、中に入っていくと思うけど、子どもの思い込みは面白い。
我が家があったハウジングエステートには、たくさん、同学年の子もいたんだけどね。
私たちが住んでいた街は、とても庶民的というか、少々荒っぽいところもあって、お上品とは言いがたい町だが、古い立派なお屋敷がいくつかあって、この家もそのひとつだった。4世帯が住んでいるようだ。
ちなみに記事のタイトルはアメリカのゴシック(スリラー)作家シャーリー・ジャクソンの小説から。かなり変な小説で、読んでいる途中、読み終わったあと、かなり困惑したのを覚えている。
立派なお屋敷に住む、訳ありの若い姉妹の話で、町の人からあからさまな嫌がらせや差別はされていないが、あまり歓迎されてもいない、という設定だった。
すこーしだけ、あの街に住んでいたときの感覚と似ている。あからさまに避けられてはいないけど、余所者感がいつも付きまとっていたというか。
段々、スコットランドに住んでいた日々が遠く感じられるようになってきたこの頃。
