日本人の06年の平均寿命は、男性が79.00歳、女性が85.81歳となったことが、厚生労働省がまとめた簡易生命表でわかった。05年はインフルエン ザ流行の影響で前年割れしたが、06年は男性で0.44歳、女性で0.29歳延びた。厚労省では、ガン、心臓病、脳血管疾患の3大疾病での医療技術の向上 で、寿命は当分延びる傾向が続くとしている。
以前、人口統計学者の講演を聞いたことがあったのだが、驚くべき話を覚えている。もちろん長 寿はいいことなのだが、かつては「さすがにこれくらいで平均寿命は止まるだろう」という予測を、国や専門家の誰もが持っていたという。ところが、その予測 は当たらなかった。典型的な実例は年金。日本もそうだが、ヨーロッパも年金不安が社会に広がっている。背景にあるのは、80年代に寿命の予測を完全に読み 切れなかったことにあるのだ。人口を専門とする学者も、人口予測の論文を書いていて、その途中に数字を超えられてしまった、なんてケースが多々あったらし い。
もうひとつ、その講演で驚いたのは、100歳以上の増加率だった。敬老の日ができた63年、東京オリンピックの1年前には100歳以 上の人は153人しかいなかった。ところがこれが毎年延びてきて、06年には2万8395人。人口統計学で推計すると、2050年の日本人の100歳以上 は、200万人近くになる可能性があるという。今の1年に生まれてくる新生児の約2倍である。最近ではスタンフォード大学の生物学者が、医療の発達した先 進国ではこれからも寿命は延び続け、2030年までに平均寿命は100歳前後になるという予測を立てている。
日本人で昭和の初めに70歳まで生きたのは、4人に1人だった。今は4人に3人。もちろん長寿はいいこと。しかし、果たして長寿の社会に合わせた国づくりが今できているかどうか。介護、雇用、年金、健康対策、免許交付…。国の今後の施策には注目しておく必要がある。
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公然わいせつ罪で逮捕され、現在謹慎中のSMAP草なぎ剛(34)が今月中旬にも復帰する可能性があるとスポーツニッポンが報じた。同紙によると、草な ぎは、7月からフジテレビで放送予定の連続ドラマの主演に内定しており、6月からの収録を考えると今月中旬からの復帰が見込まれるとのこと。
この報道に対し、個人のブログでも大きな反響があった。
「半年は消えると思ってたんだが、早いな」
「うーんなんだか早いなあ…本当は、3ヶ月、半年ぐらいの謹慎はすべきでは…」
「復帰が早すぎないだろうか。まともな企業のリーマンが酒に飲まれて公園で全裸大騒ぎで警察沙汰となれば、懲戒解雇も免れない事態だろうに」
早期復帰を望む声は多かったものの、4月23日に逮捕され、5月中の復帰は「あまりにも早い」と驚く声が多い。01年に道交法違反等で逮捕された稲垣吾郎の場合、復帰までには4ヵ月半かかった。
また、ネットで署名ができるサイト「署名TV」では、「草なぎ剛(くさなぎつよし)さんの公然わいせつ容疑逮捕における不起訴処分等、寛大なる処置を」には16239名、「草なぎ剛に穏便な処置を求める署名」は3188名の人々が署名をしている。