覗きに来てくださり
ありがとうございます
小さな良服店、ドロルティックです。
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こころおぼえblog内の限定クーポンです。
私はドラマが大好きで
毎シーズン楽しみに見ています。
北川 悦吏子さんの作品が
小さな頃から好きです
今やっている
「夕暮れに、手をつなぐ」
はもちろんっ見ています
4話の中で空豆ちゃんが
ワンピースがどのようになって
作られているか気になって、
響子さんのクリーニング上がりの
ワンピースをハサミで
分解してしまいます
かなり割愛しますが、、、
バラバラになってしまったワンピースを
響子さんが見て
怒ることもなく
すぐに受け入れ、
空豆ちゃんに
何でこんなことしたのか。
優しい笑顔で聞き出し
恐る恐るしている空豆ちゃんは
大切にしているワンピースだし、
すごく高価なものですよね、、、
と心配になりますが、
響子さんは
ぜんぜん大丈夫、
もうメルカリ行きにしようと思ってた
3軍くらいの服っ
と言います。
(きっと高価で大切に扱っていた)
そしてその出来事から
響子さんは優しく空豆ちゃんの
才能の先を導いていきます
私はそのシーンのやり取りを見て
自分の幼い頃を思い出していました。
私は人より幼い頃の記憶を
なぜか忘れずたくさん持っています。
(母親が忘れているような内容を
よく覚えています)
今回の記憶も4歳頃の出来事。
ハサミを覚えたばかりの頃でした。
私は丸の形をハサミで切る練習を
よくしていて、
紙を折った山折りの部分を
楕円にハサミを入れて切り、
紙を広げたら
○になることを知っていました
だから紙にたくさんの○を作って
遊んでいました。
ある日、最近買ってもらって
着させられていた
(小さいから自分本意ではない
)
色がビリジアングリーンの
スカートを履いていました。
私もまぁまぁ気に入っていました
だから、
スカートの裾に○を作りました
そう、
ハサミで○を切りました
そして、母親に
「見て〜、水玉できたっ」
って報告しにいきました。
それを見た母は
ブチ切れ
その日からそのスカートを
履く日は来なかった
そして何かにしろ当分の間
あのスカートは
あんたがハサミで切ってもたから
ダメになった
と嫌味もチクチク言われました
当時、私は
あんな小さな2㎝くらいの○の穴で
何でこんな大ごとになるねんと
心の深いところで思っていました。
今思えば思うほど、
当て布で補修したりしてくれれば
あのスカートもまだ普通に履けたし、
わざとカラフルな当て布使ったりして
子供の服なんだし、
遊び心を入れた補修を
してくれても良かったんじゃないか、、
と考えます
あんな怒り方されてたから
そんなユーモアあって
優しく才能を導いてくれる
響子さんの対応に
心惹かれ、
思い出したんだと思います
私はけっこう幼少期の頃を
覚えていることが多い分、
子供だからとか、
どうせ子供だから
覚えていないだろう、、
大人の矛盾、行動や話、
当時の母親と、
母親の友人との会話
その友人が母の事を言っている話とか
そんなものを
これまでもふと思い返すことがあり、
その度に
そんな風になるのはやめようと
思ったりしています
とりあえず、
「夕暮れに、手をつなぐ」
毎週楽しみに見て癒されています。
これを思い返すきっかけがあった
という意味を
何となく紐解き、
今に活かせられたら、、、
今日入荷したブラウスです
明日は何を着たい?
直感を汲み取り
目や心を喜ばせましょう
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