繰り返し永久保存版メモを加筆訂正しているうちに気付いた。

Zettelkastenによるプロダクトとは自分がテーマごとに書いている文章の中で、好き勝手に?一部を引用を組み合わせての文章化ではないか。

 なんか変だけどそうとしか表現できない。永久保存版メモは、手塩をかけて磨きを掛けた、ノリが良いコンテンツ。小さない文脈から始めて長く伸び完成したものだ。自分の言葉で表現され、かつ少なくとも筋が通っている。複数の他人が書いた文章をまとめたとはいえ、既に完成されているといえる。とても安心して使える。ただそれだけでは、他人のふんどしで相撲をとるようなもの。だから他のテーマと合わせて絡めることでこの世で2つとないプロダクトができあがるのだろう。

ルーマン先生の著作はZettelkastenの中にある膨大な先生の著作を、好き勝手に?組み合わせて引用して、別の魅惑のプロダクトへまとめる作業だったのだはないだろうか。そうだとしたらそりゃ楽しいわけだ。