タイトル通り、やってみたこと。2つ程度同時進行。

 

 擬似的に既存にある原稿や図を元にプロダクトを書いている。雑誌の投稿とカルテ事前の質問票作成である。

 プロジェクト関連メモにはプロジェクト関連の文脈を集めたもの、アウトライン、草稿の一部、リマインダー、やることリスト、そして勿論草稿そのものが必要である(TAKE NOTES! ズンク・アーレンス著 日経BP p106)。今回のプロジェクトで「プロジェクト関連の文脈を集めたもの」はひとつもない。さらにリマインダーや、やることリストは既に使っているアプリがある。TODOには通知が不可欠で私のObisidianでそれに関するプラグインをまだ探せていない。だからこれは実行していない。

 だからプロジェクトをやってみたと言っても半端な状態である。しかしこの「擬似的」というのは少しだけ意味がある。このプロジェクトは某雑誌の投稿を依頼された。実はこれが全くの白紙から作成するわけではないのだ。先方も勿論承知の上である。既に発表済みの文章や図を手直しして提出するのだ。だからまるで永久保存版メモにある内容をつなぎ合わせる、ということを体験できる。

 これまでもこのようなことは幾度もあったが、改めて味わっている。

 

 ああ、すでにあるコンテンツを組み合わせてプロダクトすることはすごく、楽だしなんだかわくわくもするものだ。それが分かった。