ピコレーザー(PicoWay)によるシミ治療
ピコレーザー今回はレーザーによるシミ取りをされた患者様をご紹介します。一口にシミと言っても、いろいろな種類があります。老人性色素斑肝斑雀卵斑ADM色素沈着などと分類されます。レーザーによるシミ取りが有効なのはこのうち「老人性色素斑」、「雀卵斑」、「ADM」です。逆に「肝斑」や「色素沈着」はレーザーの刺激によりかえって濃くなってしまうこともあるため、見極めが大切です。レーザーにもいくつか種類がありますが、当院で採用しているのはピコレーザー(PicoWay)です。ピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)という極めて短いパルス発振により非常に短い照射時間で照射することのできる機械です。それにより熱がほとんど発生しないため、痛みや皮膚へのダメージが軽くなります。つまり、施術後の色素沈着のリスクも最小限に抑えることができます。モニター様は頬に複数の老人性色素斑があり、ピコレーザーによる治療を行いました。直後は白く浮き上がったように反応します。2週間までの間に薄いかさぶたのようになり、自然とぽろぽろと剥がれてきます。剥がれてすぐは少し赤味がありますが、徐々に落ち着いてきます。3か月後、まだ少し残存がありますが、1回の処置でもかなりきれいになりました。シミ治療は遮光が必須なので、秋~冬の治療をオススメしています。気になっているシミをこれからの季節にきれいにしませんか?施術前術直後7日後2週間後3ヶ月後ピコレーザー(シミ取り)【料金】1箇所1回 1cm×1cm¥11,000(税込)1箇所1回 3cm×3cm¥55,000(税込)・両頬(目立つシミすべて)1回目¥110,000(税込)2回目以降¥88,000(税込)・目から下1回目¥165,000(税込)2回目以降¥132,000(税込)・全顔(まぶた以外)1回目¥220,000(税込)2回目以降¥176,000(税込)・全顔(まぶた含む)1回目¥275,000(税込)2回目以降¥220,000(税込)※コンタクトシェル使用・両手の甲(目立つシミすべて)1回¥55,000(税込)【銀座高須クリニック、横浜、栄】【リスク・副作用・合併症について】肌のほてり・発赤(照射後/肌が弱い方・敏感肌の方)