大田広域市(Daejeon)で人体通信の国際標準化に関する研究会での講演、忠南国立大学で講義をするために5月21日から24日に久々に韓国を訪れました。
今年の4月頃から朝鮮半島が緊張状態が続いています。日本から韓国へ来る人はとても少なく、私たちの飛行機が日本からソウルの金浦国際空港に着いたとき、空港はガラガラでした。

金浦国際空港には、忠南国立大学の学生さん(Sai さん と Choi さん)が迎えに来てくれました。忠南国立大学のある大田広域市(Daejeon)からソウルまでは結構な距離(153km)があります。わざわざ迎えに来てくれたことに対し少し申し訳ない気持ちもありましたが、スーツケースも重かったので感謝の気持ちも大きかったです。

韓国に来たことを実感するのは、自動車の宣伝(広告)です。今回も金浦国際空港から高速道路に入り、広告の書かれたトラックを難題も見かけました。

昼食は途中のドライブインで、韓国に来ると必ず食べたくなるジャジャメンを食べました。初日から大満足です。

高速道路を走り儒城ICでおりると、大田広域市(Daejeon)です。今回の宿泊先である Yousung Hotel に行くときに、今回の訪問地である忠南国立大学(CNU)前を通ります。学生さんたちが CNU Tour をしましょうと、学内を案内してくれました。




忠南国立大学の構内を散歩していると、いろいろなモニュメントがあります。今日の大田広域市は夏のような気候でした。ここで、l今回の研究会で講演していただく東大病院の横田さんと記念写真を撮りました。

私は忠南国立大学のアンテナ研究室で、韓国のアマチュア無線の免許(HL3ZCG)を得ています。4日間の時間の合間に、無線室にも行きたいと思っています。


5月下旬の大田広域市は、町のあちこちで、きれいな花をみることができます。心がとても和みます。

また、韓国の街はとてもカラフルで、私は韓国で、お店の壁に書かれた絵やハングル文字の広告を見ることが好きです。



今回の宿泊は、2015年に大田広域市を訪れたときと同じ、温泉で有名な Yousung Hotel に宿泊しました。夕食は、親友の忠南国立大学の Woo 教授(この日は研究室の学生さんの結婚式の仲人をするために、安東市に行かれていましたが、夜、駆けつけてくれました。)と、金浦空港まで迎えに来てくれた学生さんたちと、サムゲタンをご馳走になりました。
