災い転じて福となす | 中島旻保の大人の絵日記

中島旻保の大人の絵日記

医療者でありながら一方では、政治経済のことになると言いたい事が沢山あるそんな中島旻保のコラムとも言える絵日記

自分を助ける最も大きな力は経験知である。

子供の時は見向きもされないが年とともに経験を積むとその経験が自分を助けてくれます。

 

想いもかけない災難に陥ったりするのが人間である。

苦労は賢く、用心深く、強情である。失敗する前より、失敗しあとの方が、人間は良くなり、賢くなっているものだが、いつまでも失敗にこだわっていると、中々それに気づかない。

しかし、その間に確実に人間性を高めているのである。

 

昔の人が「災い転じて福となる」といったのも、この間の心の微妙に触れたものである

 

参考資料:自然知能、