体から出るものはすべて悪くない 体の中からいろいろな物が出てくると、誰でも不安に駆られる。見た目の問題や煩わしさなど排泄そのものを敬遠しがちになる。しかし体の有害な物や老廃物は積極的に排泄したほうが良い。人は排泄するために体の中には無数の穴が開いている。皮膚、目、鼻、耳、口、へそなど体には体の中と外を結ぶ穴がたくさんある。 また、穴からいいもの悪いものを取り入れている。これは生態系が持っている習性で調整機能でもある。これが生物に備わるホメオスタシー(恒常性)だ。 参考資料:非常識の医学書