昨日、深川倫理法人会主催の「渋沢栄一後援会・深川茶論」に出席してきました。
AM11時 30分より江東区・深川東京モダン館で行われた渋沢栄一の講演前に茶会が行われ美味しい上菓子と抹茶をいただいた。その後渋沢栄一記念財団業務執行理事の井上潤氏の講演を拝聴した。
日本資本主義の父と崇められ圧倒的功績をなされた渋沢栄一の生い立ちから功績、思想、事業、約500もの企業の設立・育成に関わり、約600の社会公共事業に至るまでを詳しく話された。特に、2024年7月から発行されている新一万円札の肖像になったいきさつはとても興味を持った。
農民から尊王攘夷志士、幕臣、渡欧、官僚、実業家になった経歴は、ただただ驚くばかりである。
井上氏のお話は分かりやすく出席した受講者も渋沢栄一の思想や功績、社会貢献には、日本が成長したことに納得した。素晴らしい講演であった。




