サボってたわけではございません⋯
時間が作れないだけのおろかな人間です。
って事で今回は多くの人が利用する住宅ローンについて思う事を書きたいとおもいまーーーす!
家造りも奥深いけど、住宅ローンだって奥深い問題!
住宅ローンは利用できる人と出来ない人と別れます。
手っ取り早く利用が出来ないケースについてお話をしますかね。
・身体に障害あるいは病気と認められる人、精神的疾患がある人、勤続年数が短すぎる人、自己破産や債務整理をした人、ローンの支払がルーズな人、などなど⋯
程度によりますが、一般的な金融機関での融資が利用出来ないケースが多い人です。
借入可能な人でも勤め先の会社の規模、年収、年齢、等で借入したい金額も金利も変わります。
実際は融資先[金融機関]によっても条件が異なりまが…
近年物価高騰で金利も建築資金も上がってしまってますね。
当然家を買う人の支払いも増えるので銀行もこれに伴い最長35年までの借入年数を40年や50年に引き上げてきました!
理由は35年で払うよりも40年、50年にした方が月々のローンの支払いが下がり支払いが楽になるから、です!
こうでもしないと短い期間で払うのは大変でローンを組む人が減ってしまうからなんですね。
この辺も考えてローンの審査していきます。
審査は二段階あります。
①事前審査『仮審査』
②本審査
審査が通過しても安心はまだ出来ません。![]()
何故ならまだ銀行との契約【金銭消費貸借契約】を結んでないからなんです。
建築中、この銀行との契約迄にカードやローンで大きい金額の買物をしたり、転職をしたり審査の時と状況が変わると融資が受けられなくなる可能性があるからなんです!!
ここは注意しましょ。
住宅ローンは[土地と建物]の費用を融資する目的ですが、ある程度の金融機関は【諸経費】まで範囲を広げて見てくれたりしています。
しかーし!!
ここも注意が必要!!
諸経費もいろいろとあります!
[解体工事、登記費用、融資手数料や保証料、引越し費用、カーテン工事費用、火災保険料など]
が!!
諸経費も含めて全部出してくれる場合と一部だけしか融資してくれない事も…
更に更に!
金融機関によっては本審査迄に請求書や契約書を全て用意しないと融資してくれないところもあります!!
注文住宅の場合はまず全てを始めに準備するのは無理でしょう(;´∀`)
まぁ小さい工務店で全てコミコミで建物契約に入れてしまえば…できない事もないかも…
まずある程度の規模の会社ではやらんでしょうね。
そして、ローンは建主と金融機関での契約なので万が一双方でトラブルがあっても建築会社は責任はとれないので、ハウスメーカー等に任せっぱなしにして金融機関とトラブルが起きても自分に不利になる事もあるので気をつけなはれ!
ローンの仕組み、融資商品の特長、融資内容、融資手続の流れや準備書類等、自分でも住宅ローンの事は金融機関にちゃんと教えてもらったり、調べたりして理解をしましょう!
まだ話しきれない事もありありなので、不安な人はここのメッセージやLINEで質問どーそー
って事で『ローンで心配な人はpechaに相談して下さい。』の 巻でした。

