皆さんハロー!pechaチャンネルの時間がやって参りました!
今回は土地探しでの良くある話しをしたいと思います。
家を建てる時に絶対に必要なのが土地!!!
でも地域によってはたっけーのなんの…
すると多くの人はこんなふうに思う『安くていい場所の土地どっか無いかな…』

そんで実際そんな人と土地を探した事は何度もあります。
実例】不動産屋さんはそれなりの土地の情報を持ってくる…
そうすると建てる側の人はもっと安い土地がないか自分でネット検索に走る…
するとなんと相場の2500万より安くていい場所にあるではないですか!しかも1100万で!!
そん時建て主さんはすぐに情報を共有してきました。
しかし不動産屋さんに調べてもらったら大変な事がわかったのです。
高台にあった土地の為、土地が崩れないように擁壁を作らなければならない所だったのです。
ざっと見積もりを考えると工事費用でザッと1000万以上費用が掛かりそうでした。
更に水道や下水も敷地に入ってないので160万円程別途掛かるとの事。
結局相場と変わらない感じてした。
でもこの後もまだ何かしらきっとあるんじゃないかと
建て主はネットサーフィン状態。
するとすぐにまた相場より安い土地を発見!!
今度高台じゃないし[余計なお金は掛からないだろう]と思い情報の提供をしてきました。
その後すぐにこの土地を調べた結果…
旗竿地で入口が狭く車いれるのがギリギリ、更に竿部分の土地の距離のが長く車を置いたら人が通れなくなる程…。
結局この土地も使いづらいので諦めたようです。
この後も安い土地を探し同じ事を何度もくり返しましたが、結局安くていい土地はありませんてした。
でも良く考えればわかる事…
例えば車を売る時、相場を調べて状態のいい車なら少しでも高く売ろうとしませんか?
土地も同じです。
安くしないと売れない理由があるから相場よりも安く販売をしてるんです。
他にも安く売ってる理由でこんな例もあります。
『隣と共同で使用する土地を通らないとならないのに協定を結んでない』
『自殺や事件があった土地』
『隣が反社会の事務所やゴミ屋敷、隣地に問題がある』
『水道を引くのに水道管が遠すぎて高額な工事になる』
『目の前がお墓』
『そもそも再建築不可』
『建ぺい率や容積率が低い土地なのに狭い』
などなど…
この条件を見ると売る人も安くするでしょ![]()
そんなこんなで時間もだいぶ経過し、相場内で良い土地が当初あったのに、それすら無くなってしまう…
こんな悲しい話しはよくあります。
それを不動産屋さんはしっかりわかっているから、安い土地の情報はもって来なかったんですね。
しかし!
たまに『お墓は気にならない』、『事件事故も気にしない』なんて人はたまにいます![]()
こんなタイプの人には安くていい物件なのでしょうね。
以上! 不動産屋さんの話しをよく聞いて進めていればこんな事にはならない…の巻でした!