2019年8月21日。

 

朝から晩までグランド・ティトンを満喫できる日。

 

日の出前に、長女を起こして、

二人で、動物ウォッチング・ツアー車

 

 

まず、ロッジから車で5分、

昨晩、エルクの行列をみた地点に向かう。

 

ダムとジャクソン・レイク交差点の間に広がる草原だ。

 

 

今日もメスのエルクが2頭いたトナカイトナカイ

 

写真カメラを撮るために車を降りる。

 

8月下旬なのに、カーディガンをはおっていても、肌寒いダウン

 

 

 


 

 

えっ!!

 

エルクたちのすぐ近くにいるのは、

ブラック・ベアではないか。

 

ひょこひょこ跳ねて、遊んでるように見えた。

すぐどこかに行ってしまって、写真にはおさめられなかったが。。。

 

 

 

道を挟んで反対側の草原には、エルクの群れがいた。

 

 

連峰の方に目を向けると、

ダムから朝もやが上がっているのが見える。

水の勢いと肌寒さのハーモニーによるもの。

 

 

来た道をUターン。

ティトン・パークロードを南下。

 

 

ロッジを通り過ぎ、しばらく行くと

左手にシグナルマウンテンへと続く山道がある。

この山道を上っていけば、動物に絶対会えそうおねがい

 

 

しかし、残念ながら、

入り口にゲートが下りて封鎖されていたびっくり

動物保護のため?

 

 

仕方ないので、もう少し南下する。

 

道沿いに長女のアイドル、

ミュールジカがひょっこり出てくるかもしれない。

 

 

でも、日の出の時刻を過ぎると、動物どころではなくなった。

 

 

の風景が素晴らしすぎて。。。

 

 

朝陽があたり、頂の方から静かに

ピンク色のクロスがかけられていくティトン連峰

 

刻々と染まっていく、その雄大な景色は、ため息が出るほど美しいラブ

 

地球っていいな、と思える瞬間ビックリマーク

 

 

 

 

 

モラン山もピンクに染まる。

 

 

 

 

そんな素晴らしい朝の景色に感動しながら、

しばらく走るも、いっこうに動物に出会わないので、

Uターンしてロッジに戻ることに。

 

 

 

でも、突然の エルク

 

近っ!

 

でかっ!

 

ほんの道そばまで、オス2頭が出てきたときは

ビックリうれしい。

 

 

 

車から降りてカメラを向けたときには、

もう林の奥の方に行ってしまっていた。

 

 

とりあえず、嫁と次女が待つロッジへ帰ろう。

腹がすいた。。。

 

 

 

ちなみに、これは翌朝のオクスボウ・ベンドの朝晴れ

 

 

一眼レフを首から下げた、にわかカメラマンたちが

ズラーッと車を並べて日の出を待つだけのことはある。

 

水面に映るピンクの逆さモラン。

びゅーてほーーードキドキドキドキドキドキ