首のたるみ取り手術ネックリフトについて。 | 美容整形高須クリニック 高須 幹弥 オフィシャルブログ

首のたるみ取り手術ネックリフトについて。



皆さん、こんにちはウインク

現代史は面白いですね~チュー








それでは本題に入ります。



今日は、首のたるみ取り手術ネックリフトについて解説させていただきます。




ネックリフトは、主に、首や顎下のたるみを改善させるリフトアップ手術です。


耳の後ろから襟首の髪の生え際にかけて皮膚を切開し、広頸筋(プラティスマ)という首の筋肉を引き挙げ、固定し、余分な皮膚を切除する手術です。






顎下や首のたるみをリフトアップし、改善させる。



顔のたるみは気にならないが、首や顎下のたるみだけが気になるという人に向いている手術です。


また、以前に、ミニリフトやミディアムリフトなどのリフトアップ手術を受け、頬のたるみは改善したが、首や顎下のたるみがまだ気になるという人にも向いている手術です。


単に皮膚を切って縫うだけではなく、筋肉や筋膜を引き挙げて、固定するため、リフトアップ効果が強く、後戻りもしないため、効果は半永久的に持続します。


手術時間は60~120分程度で、料金は60万円+税です。







〈手術の手順(高須幹弥の場合)〉


①局所麻酔注射

手術部位に局所麻酔注射をします。
麻酔クリームを塗ってから極細の注射針で注射するので、痛みはそれほど強くありません。


手術部位に、極細の注射針で局所麻酔注射する。






②皮膚切開

耳の後ろから襟首の髪の生え際にかけて皮膚を切開します。




耳の後ろから襟首の髪の生え際にかけて皮膚を切開する。






③皮下剥離

皮膚の下を剥離し、広頸筋(プラティスマ)を露出させます。


切開した部位から皮下剥離し、広頸筋(プラティスマ)を露出させる。







④広頸筋(プラティスマ)下の剥離、広頸筋の引き挙げ、固定

広頸筋の下を剥離します。

広頸筋を斜め上方向に引き挙げ、吸収糸で筋膜や骨膜に縫合固定します。

吸収糸は6ヶ月程度で吸収されますが、固定した部分で筋膜や筋肉は癒着するため、引き挙げ効果は永久的に持続します。



広頸筋を斜め上方向に引き挙げ、吸収糸で筋膜や骨膜に縫合固定する。






⑤皮膚縫合

最後にサクションドレーンを挿入、留置し、丁寧に皮膚縫合して手術終了です。

サクションドレーンは2日後(翌々日)くらいに抜きに来ていただきます。

抜糸は約1週間後に行います。



サクションドレーンを挿入、留置し、丁寧に皮膚縫合して手術終了。






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