目の手術を片目ずつする場合について | 美容整形高須クリニック 高須 幹弥 オフィシャルブログ

目の手術を片目ずつする場合について



皆さん、こんばんはニコニコ



今日は僕の休診日だったので、最近行っているスパイラルタワーの地下にある美容室に、妻と2人で髪を切りに行ってきました美容院




髪を切った後に、2人でスイーツパラダイスに行きたかったんだけど、妻は先にとっとと帰ってしまったので、さすがに1人で行く勇気もなく帰りましたしょぼん








結局、まだ一回も行ったことがなく、店の外から眺めていました目







それでは、本題に入ります。



仕事や学校が休めなくて、ダウンタイムがとれない方が、二重まぶた手術や目頭切開、目の下の脂肪取りなどの目の手術をする場合、片目ずつ手術をする場合があります。



その場合、まず片目を手術して、眼帯をして出勤して仕事をし、腫れが引いたらもう片方の目を手術して眼帯をして出勤します。



そうすれば、1日も仕事や学校を休まずに手術を受けることができます。



皆さんは、眼帯をしているときの言い訳は、「ものもらいができた」とか、「メバチコができた」というのが定番になっているようです。



私の場合、最初に片目を手術した後は、カルテにどういう手術をしたのか詳しく書いておきます。



例えば、全切開二重手術だったら、目を閉じている状態で何mmのところを切開したか、どこからどこまで何mm切開したか、どれだけ脂肪などの組織を切除したか、平行型なのか末広型なのかということです。



そうすれば、後日、もう片方の目を手術する場合、カルテに記載したことを参考に手術すれば、仕上がりに大きな左右差を生じることはありません。



手術をするサイドの我々としては、二度手間になるため、できれば両目同時に手術させていただいた方がありがたいのですが、患者様のニーズがあれば、このように片目ずつの手術をさせていただきます。



1回目と2回目の手術の間隔に関しては、私の場合は、1週間でも1年でもどれだけ間隔が開いても支障ありません。



しかし、片目ずつ手術する場合、大きな左右差はでないとはいえ、人間の目というのは、誰でも元々微妙な左右差はあるし、朝起きたばかりのときと夜ではむくみ方によって目のくぼみや腫れ方に差があるし、体調や1~2kgの体重の増減によっても目の形は変わってくるため、左右の目のコンディションの違う状態で、片目ずつ手術をすると、両目同時に手術すれば生じなかったはずの微妙な左右差が生じる可能性がゼロではありません。



ほとんどの方(100人中99人くらいの方)は、そのような微妙な左右差は全く気にならないのですが、可能な限り左右対称にこだわる方は、やはり、左右同時に手術することをお勧めします。





追伸


また今度、片目ずつ全切開二重手術をした症例写真をアップしますね。




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