夏場の手術は傷口が化膿しやすいから避けた方が良いというのは間違いです！
皆さん、こんにちワン
今日は僕の休診日なのですが、普段忙しくてできない仕事を朝からかたずけています
そして１７時から会議があります
たまにはゆっくり休みたいです
それでは本題に入ります。
夏の暑い時期になると、カウンセリングのときによく患者さまから、「暑い時期に手術すると、傷が化膿しやすいから、手術するなら涼しくなってからした方がいいですよね」と言われます。
特に年配の患者さまがよくおっしゃるのですが、実際のところ、夏の暑い時期に手術すると傷が化膿しやすいというのは迷信の様なものです。
確かに、夏の暑い時期にフェイスリフトなどの皮膚を切開する手術をして、手術直後や手術翌日などに、炎天下の中、長時間歩き回ったり、運動やスポーツなどをして、大量の汗をダラダラかいてしまったら、傷口には良くないのですが、普通に家事をしたり、デスクワークをしたり、短時間外を出歩いたりする程度なら、特別な問題はありません。
要は、季節に関係なく、手術というのはそれぞれの手術に応じて、術後の安静を要する期間というのがあって、それをきっちり守っていただければ、夏に手術しても冬に手術しても関係ないのです。
ちなみに、切る手術以外の、ヒアルロン酸注射やボトックス注射や埋没法二重手術などのプチ整形、ウルセラやサーマクールCPTなどの照射系治療、ゴールデンリフトやイタリアンリフトなどの糸のリフトなどにおいても同じことなので、御安心ください。
おまけ
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