ボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)が登場してからエラ削りの手術は年々減ってきている!
皆さん、こんばんワニ
今日は名古屋で診療でした
今日もたくさんの患者様方、僕を指名して来て下さって本当にありがとうございました
明日も名古屋で診療なので頑張ります。
それでは本題に入ります。
一昔前はエラが気になって小顔にしたいという方は、手術でエラの骨を削るという方法しかありませんでした。
エラ削りの手術というのは、通常2~3泊は入院して、気管の中に管を入れて本格的な全身麻酔をかけて、口の中からエラの骨を器械で削るという方法で、1ヵ月くらいは顔が大きく腫れてしまうという大掛かりな手術です。
高須クリニックでもときどきエラ削りの手術を行うことはあるのですが、2~30年前に比べると随分減りました。
手術が減ってきた要因はボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)が登場したことにあります。
ボツリヌストキシンというのは、筋肉に注射することにより、そこの筋肉の動きを和らげる作用があり、エラの骨に付着している咬筋という大きな筋肉に注射すると、咬筋が委縮を起こしてエラが細くなって小顔になるのです。
しかも、咬筋はエラの骨よりもはるかにボリュームがあるため、大変な思いをしてエラの骨を削るよりもボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)をした方が小顔効果が大きい場合がほとんどなのです。
特に、皆さんが一番期待している正面から見たときの顔の横幅を小さくする効果は、エラ削りよりもボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)の方が大きいです。
通常ボトックスというのは、注射してから6カ月くらいで薬の効き目はなくjなるのですが、質が良く、高濃度のボツリヌストキシンをたっぷりとエラの筋肉に注射すれば、薬の効果がなくなっても前ほどエラの筋肉が元に戻らず、ある程度小顔効果が続くことが多いです。
しかも、4~5ヵ月おきにボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)を5回くらい打ち続けると、半永久的に小顔効果が続きます。
結局、エラ削りの手術をするよりもボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)をした方が、腫れがほとんどないためダウンタイムもなく、値段も安く、リスクもなく、効果も大きいのです。
最近は、エラが気になって小顔を望む患者様には、まずボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)をお勧めし、小顔になったけどもっと小顔になりたいという方にのみエラ削りの手術をご提案するようにしています。
高須クリニックでは、質が良く、高濃度のボツリヌストキシンをたっぷりと使用しますので効果が最大限にでることをお約束します。
また、咬筋というのは咬むための筋肉なので、ボツリヌストキシン注射(エラ、プチ小顔術)で咬筋を萎縮させてしまうと咬む力が弱くなってしまうのではないかと心配される方がときどきいらっしゃいますが、その心配はありません。
人間の体というのは上手くできていて、咬むための筋肉は咬筋以外にも、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋という3つの筋肉があり、それらの筋肉が代償的に発達するため、咬む力が弱くなって困るということはまずありません。
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