根性焼き痕の切除縫縮手術の症例写真アップ!
ふたたびトゥ―ス
今度は根性焼き痕の切除縫縮手術の症例写真アップします。
術前です。
手の甲にはっきりとした根性焼きの跡があります。
これくらいはっきりとした火傷の痕だと高周波点状照射治療器などを当ててもほとんど効果はありません。
こういうケースは火傷痕をキレイにするのではなく、違う形の傷跡に変えるという方針で治療します。
この方は、手術で切って縫える大きさだったので、切除縫縮手術を行いました。
手術直後です。
手術は20分くらいで終わります。局所麻酔をしてから手術しますので、手術中は痛くありません。
皮膚を細かく糸で縫合しますので、1週間後に抜糸にきていただきます。
1週間後です。
抜糸した直後の写真です。
まだ傷の赤みと盛り上がりがありますが、あと3~6カ月経つともっと目立たなくなります。
斜めの細い一本の傷になるので、ぱっと見た印象はガラスか何かで怪我をしてできた傷痕に見えます。
詳しく知りたい方はこちら http://www.takasu.co.jp/operation/other/wrist.html
■この施術の料金とリスク・副作用・合併症について
<料金>
リストカット・根性焼き(切除縫縮)
顔面の傷跡を単純に縫合する場合の目安 1cm ¥50,000 / 顔面以外の傷跡を単純に縫合する場合の目安 1cm ¥25,000 【東京 、横浜 、名古屋 、大阪】
※また、単純に直線で縫合するのではなく、複雑な手術になる場合は料金が割増になります。
※根性焼きの切除縫縮は1個¥50,000~100,000が目安です。
(消費税抜)
リストカット・根性焼き(アブレーション)
ハガキ大 ¥500,000 【東京 、横浜 、名古屋 、大阪】
(消費税抜)
<リスク・副作用・合併症>
リストカット・根性焼き
手術後に処方する抗生剤や痛みどめによるアレルギー症状
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。料金、副作用、対応できるクリニックなどは2018年6月1日時点のもので、変更になる可能性があります。ご相談前に高須クリニックホームページ(https://www.takasu.co.jp/ )でご確認ください。