Q ; 入社するとき、学科は受かるのですが、面接で落とされてしまいます
 こんなことを何回も繰り返し、最近は自信を失っています。
 入社試験の面接に合格する秘訣を教えて下さい
(こんな質問が最近多い)

A ; 会社側は、面接官は何を重点にして社員を選び採用するか
 それを察知していなければならない、全て相手が何を望んでいるか
 それを知ることだ。
果たして君を会社に正規の社員として採用したら、と言う視点だ。

会社の目的は利益だ、利益を上げることが会社の目的だ
これ以外にはない。
僕なら言う「私をこの会社に採用したら必ず利益がでます」と明言する
君はそれが言えるかね、断言できるかね。

面接官の眼をしっかりと見て、きちんとした姿勢で、奥歯を噛み締め
肛門を締め上げ、腹から出す自信に満ちたやや大きい透き通る様な
声で、言えるかね。

会社は人物を選ぶ、人物とは人柄だ、その人からにじみ出ている
気で分る、人柄とは育ちだ、どんな家庭で育ったか
どんな、諸々の体験があるのか、それで自然と醸し出すもの、それが人柄
である。
円満で、しかも、しっかりした感じ、自分の意思を、目的を
しっかりと持っている、それは経験ある試験官なら分る。
服装も大事だ、やや地味で清潔感のあるものを選んで行く

眼をパチパチ瞬きする人、声がぼそぼそ小声の人、うつむき、前屈姿勢で
顔色が悪く、腹に力がない、自信なさそうな人物
いくら学科試験が満点でも、そんな奴は採用される筈はない。

人間は学問ではない、知識ではない、知識より智慧のある者を選ぶ
智慧のないのはダメだ。
智慧とは体験から、苦渋の体験が生み出されてくる。
智慧が人格、人柄を形成する、智慧を、体験を重ねて、自分の人格を
磨いていくのだ。

僕も顧問先の会社から頼まれて面接に立ち会うことがある
面接官が質問することは大体同じだ
○ナゼ、此の会社を選んだのか?
○君の得意なことは、君がこの会社で何ができるか?
○健康、家族のこと、学校での部活動のこと

質問されたら即座に答えること
「あのー」と考え、首をかしげて不安げな返事をしていてはダメだ。
確信を持って答えるのだ、それで決まる。

君自身は何回も不採用になった経験で、もう既に分っている筈だ
自分のどこがまずいのか、不合格の理由を知っている筈だ。
それを訂正すればよい、改めればよい。

他の人に聞くのではなく、自分に聞くのだ
自分に内在している智慧者に聞くのだ
”内在智の教え”に従へば間違いはない
これを磨き上げていくのが人生だ。

君はまだ若い、人生は長い、悲観するな
失敗を重ねれば重ねるほど君は成長していく
その積み重ねが人間の幅を大きくしていく
どんどん色々な会社に挑戦して行けば、必ず君の適職が見つかるよ
そんなもんだ。
天は君を試している、成長への道を示してくれている