ノーコード技術でアプリを作る方法(情報登録アプリ)- 1 | ノーコードプラットフォーム

 

  ノーコード技術でアプリを作る方法(情報登録アプリ)- 1

 

 

  会員情報管理アプリの項目構成

 

① 作成するアプリの構想
今からユーザーが会員情報を画面に入力し、データベース(DB)に保存·管理できるアプリを作ってみる。
最後には下のような画面に実装する。



 

 

アプリは、[スマートメーカー]が提供するアトムのうち、「四角形」や「データ入力ボックス」、「日付入力ボックス」、「イメージ挿入ボックス」、「機能ボタン」などのアトムが使われる。

会員管理に必要な名前、職場名、部署名、住所などの項目を入力できる画面を作ってみる。

​② 新しい作業ウィンドウを開く

 

スマートメーカーを実行して、 [ファイル]→[新規作成] メニューを選択し、左側の絵のように選択ウィンドウを開く。
そして、App Modelタブにある[空白フォーム]を選択する。
Smart Makerは、複雑な業務用アプリも手軽に作成できるように、多彩なテンプレートを提供している。



③ アプリのタイトルの制作

 

 

デザインツールの[四角形] アトムを選択し、フォーム(モデル)上に書いた後、タイトル欄をクリックして、「会員情報管理」と入力する。

タイトルを入力した後、ツールの上段にあるアトム編集ツールを使用し、フォント、フォントサイズ、文字色、そして四角形の背景色を変更する。
 

④ アプリの項目名を書き込み

 

 

 

[四角形] アトムを適切な位置に描き入れ、項目のタイトルを入力する。

複数の項目を作成する場合、コピーするアトムを選択してAlt+←↑→(方向キー)を押して必要なアトム数と方向にコピーする。
アトム間でコピーされる間隔をShift+Vキーを押してコピーする間隔を指定する。


⑤ アプリのデータ入力項目の書き込み

 

 

アプリでデータ入力項目を[データ入力ボックス]アトムを利用して、上の画像のように関連する各項目名の横に書き入れる。
​[データ入力ボックス] アトムを選択して「会員番号」項目のすぐ横に書き込む。
以前と同じ方法でAlt+←↑→(方向キー)を押して必要な個数だけアトムをコピーする。


⑥ データ入力ボックスのサイズの修正

 

 

 

データ入力ボックスのサイズをデータ長に合わせて変更する。
職場名、住所のように文字数が多い場合は、[マウスの右クリック]→ [データ属性]→[最大桁数]を利用して、希望する大きさの桁数を指定する。
データ入力ボックスの右端をドラッグするときに出てくる数字は、現在のフォントを基準に入力できる文字数を表示する。
月会費は、数字を入力する項目なので、[マウス右クリック]→[スタイル属性]で、「数字入力」をチェックすると金額は、右側揃えになる。

⑦ 様々なアトムの追加

⑧ 機能ボタンの描き込み

⑨ 機能選択

⑩ DBテーブルの自動生成

⑪ ファイルの保存

⑫ アプリテスト



 

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