前回、筋量の測り方として、骨密度計での測定方法がゴールドスタンダードであると、おかきしましたが、もう一つ測定方法があります。

 
インピーダンス法というやつです。
 
これは、ご家庭にもあるかもしれませんが、体重計に体脂肪が測れる機能がついてるのがありますが、それの上位機種なんです。

我々が使っているのは、下記のものです。

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インピーダンス法とは、そもそも体に微量な電気を流すことにより、体脂肪率や筋量を測定します。上位機種になると、多相の電流をながすことにより、精密に測定することができるそうです(詳しいメカニズムまでは知りません,,,)

次回は、サルコペニアにおける、筋量のカットオフ値について、書こうと思います。
 
 

前回、サルコペニアの診断アルゴリズムとして、ヨーロッパ編も、アジア編も、最後に筋量を測定して、サルコペニアの診断をするわけですが、そもそも筋量はどうやって測るのでしょうか?

 
いろいろな測定方法があるのですが、ゴールドスタンダードは、実は骨密度計での測定なのです。
 
骨を測定する機械で、筋量が測れるというのも意外な気がするかもしれませんが、実は測れます。さらに、体脂肪率まで測れちゃいます。
 
ただし、上位機種に限ります。もちろん、腰椎や大腿骨が測定できるやつです。その中でも、上位機種しか、筋量や体脂肪率は測定できません。
 
 
もう一つ測定方法がありますが、その話は次回に。
 
 

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前回は、サルコペニアの診断アルゴリズム(ヨーロッパ編)について、お書きしました。

 
今回は、アジア編です。
 
欧米人とアジア人では、そもそも体格が違うので、サルコペニアの診断アルゴリズムもアジア人向けに手直しした方が良いだろうということで、2014年にアジア人向けのサルコペニアの診断アルゴリズムが発表されました
 
やり方も少し異なり、ヨーロッパの方では、歩行速度をまず測定しますが、アジア人向けでは、歩行速度と握力を測定し、どちらかが低い場合、筋量測定を行います。それで、低かった場合、サルコペニアとなります。
 
 
一番違うのは、やはりカットオフ値です
 
歩行速度は、同じ0.8m/sですが、握力はヨーロッパの男性30kg.女性20kgに対し、アジア人では、男性26kg、女性18kgです
 
数kgの違いですが、診断アルゴリズムとしては、意外と大きい値です。
 
筋量のカットオフ値もちがいますが、その話は次回に。

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