About LOUIS・VUITTON
今回ご紹介するのは、世界的なブランド”LOUIS VUITTON”の創業者、ルイ・ヴィトンです。
ルイは、1821年8月4日にフランスのジュラ地方にあるアンシェイ村で生まれました。
彼は起業家で、デザイナーでもあり、多岐にわたって活躍した人物であると言われています。

ルイの生み出す作品は、質の高いデザインに加えて、機能性が高いところに特徴があります。作風自体は控えめなデザインが多く、彼の人柄を顕著に表しています。
例えば、チェス盤をイメージした「ダミエ」シリーズなどは、シンプルで、日本語に置き換えると「市松模様」という意味を持つなど、彼の作品に対する遊び心とファッションに対する素晴らしいセンスを感じます。

ヴィトンの作品は日本に1978年に初めてやってきて、東京や大阪などの大都市から全国に広がってゆき、ファッション業界にすぐに浸透した為、ルイの作品がどれほど素晴らしいかが分かります。
また、1997年からプレタポルテコレクションに本格的に参入した頃、ルイはマーク・ジェイコブスなどの優秀なデザイナーと協力しながら作品を作り始めます。彼は定番の「ヴェルニ」を生み出した人物であり、一層、「LOUIS VUITTON」を有名にしました。「ヴェルニ」とは「エナメル」という意味をもつラインで女性を中心に人気があります。
そして、山本寛斎をはじめとする日本人のデザイナーとも協力して作品を生み出すなど、たくさんのコラボレーション作品を世に送り出す事に成功しています。現在もシュプリームとのコラボで、若者を中心に人気を得ています。
他にも触れておきたいラインとして、「モノグラム」と「エピ」があります。
「モノグラム」は、「組み合わせた文字」という意味で、「L」と「V」の文字に花と星を組み合わせたラインです。
「エピ」は、「麦」という意味で、その模様が「風に揺れている麦の穂」のように見える事から名付けられたラインです。

上記は、前述した「ダミエ」と「ヴェルニ」と合わせて、「LOUIS VUITTON」の代表的な4大ラインと言われています。
ルイは、1892年2月27日にこの世を去っています。
没後100年以上が経った現在においても、「LOUIS VUITTON」は、幅広い年齢層におしゃれの基準とされています。
ルイが築きあげた作品や功績は、これからも色あせる事なく、輝き続けることでしょう。