9時HRPに集合で

ということで俺は一人で約束の場所に向かった

向かう途中で
俺の集めたメンバーのひとりTKに連絡した

「おつかれぇ何時頃来れそう?」

「ごめーん今みんなと合流したから一時間位遅れる」

「マジ?その間俺一人じゃん」

「大丈夫だよ!あっためといてね」

………………

ってな流れで店に着いてしまった

店にはたっしーとミーコ2人がいた。

「おそいよーこっちこっち」

「お待たせ、俺の連れ一時くらい遅れるってごめんねぇ」

「大丈夫だよ女の子2人もネイル行ってて遅れるみたい」


かんぱーい

とりあえず3人で飲みだした

いきなりだった

ミーコが

「なみちゃんにはきをつけてよ」

「え?なに?だれそれ?」

「今からくる、あなたのファンっていってるこだよ」

「ああなんで?」

「なんででも」

「うん、ところで、なみちゃんってどこのこ」

「○○で働いてて、○○にすんでる子だよ」

「そうなんだ」

このとき俺の予想は確信に変わっていた

絶対パチンコ屋でみたあの子だ


五分後

「遅れてごめーん」

その言葉にふっと振り向くと
何でもないのに

やっぱりわすれらんにゃあ

なんかあると

すぐ形跡残すよね

心配になるよ

なんかしてあげたいけど

俺にはどうすることもできないし

連絡したいけど

まず

無理

だけど

遠くで

待ってる人がいるよ

知りもしないと思うけど

いつでも

帰っておいでよ

いろんなやなこと

したし

されたけど

ぜんぶ

忘れて

帰ってきな

大丈夫

いつまでも

変わりはしないから
連絡先を交換してから

一週間くらいたったかなファンと言ってくれてる子からの連絡は無し…

の変わりに

アドレスを教えた子(たっしー)からは頻繁にメールが

趣味、好きな食べ物、芸能人、休日の過ごし方などなど

質問責めのメールが何日も続いていた


ファンの子から連絡きた?

いや、来てないよ。

そっかぁ~きっと恥ずかしいんだよ

てかファンの子ってどんな子?

えーっと…

○○○○で働いてる子でかわいい子だよ
あっ△△さんと地元同じなんですよその子
名前は、なーちゃんって子だよ

へぇ~そうなんだ…


僕は思った
地元同じで○○○○で働いてる!?
もしかして…
パチンコ屋でみたあの子かも

少しだけ期待をしてた


今度そのファンの子も呼ぶんで飲み会しません?4対4で!

全然いいよ~人数集めとくね!


こんな感じで飲み会の予定も決まった

その後もたっしーとのメールは続き

かなり仲良くなって電話したりするような仲になっていった…

飲み会の一週間位前にたっしーから電話があった


あの、飲み会に来る△△さんのファンのなーちゃん、彼氏いるんだけど…まぁいいか…



たっしーの言葉に多少引っかかりはあったものの気にせず

いや、その子がパチンコ屋でみたあの子だったらショックだな
とか思ってたけど…


そうなんだ~まぁいいんじゃない?楽しく飲めれば

なんて話をしていた…

あの時はこの言葉の意味を理解することができなかった


そして待ちに待った飲み会の日


僕は地元の仲間ベストメンバーを3人あつめ

もちろんイケメン大学生浩介も誘って

みんなかなり気合い入ってたはず(笑)




その日は出勤で次の日休みという好条件だった僕は、呑む気満々!!
ちょっとだけお洒落をして約束の場所へ…



これが、忘れもしない長い夜の始まりだった