「ネタは見た目が9割」と思う理由
「ヤフーニュース」の記事にあったものですが、“展開が上手い”と感心した記事がありました。サイのふん塚、SNSとして機能か 研究AFP=時事】サイは、性別、年齢や、発情期にあるかどうかなどの情報を、ふんで発信しているとの研究結果が11日、発表された。これは、哺乳動物が決まった場所に集団で排せつする「ふん塚」を、ソーシャルメディア(SNS)として利用している可能性があることを示唆しているという。<yahoo!ニュース>なるほど、オモシロイ!と思えるのですが、実は糞を決まった場所でやるのはサイだけではなくタヌキもやります。「狸のため糞」いうのは有名でWikipediaにも載っていますし、「ため糞」をヤフーで検索すると14,400,000件もヒットします。私自身も本で読んだことがありましたし、結構有名な話のようです。タヌキ本種には複数の個体が特定の場所に糞をする「ため糞(ふん)」という習性がある。1頭のタヌキの行動範囲の中には、約10か所のため糞場があり、1晩の餌場巡回で、そのうちの2、3か所を使う。ため糞場には、大きいところになると、直径50cm、高さ20cmもの糞が積もっているという。ため糞は、そのにおいによって、地域の個体同士の情報交換に役立っていると思われる。<タヌキ Wikipedia>日立市かみね動物園タヌキは「ため糞」をする動物です。ため糞とは特定の場所に糞をすることで、何頭ものタヌキが同じ場所に糞をすることでその匂いでコミュニケーションをとっています。ため糞はタヌキにとってはお手紙みたいなものなのかもしれません。<日立市かみね動物園ホームページより>今回の記事の面白さは、集団で糞をするという意外さに加え、「ソーシャルワークメディア(SNS)として利用している」とした点にあるのでしょう。SNSを使うなんてうまいですね。ただタヌキの専門家から見ると、「糞でコミュニケーションしていることは昔から知っていたよ」なんて声が聞こえてきそうな気もします。医師 ブログランキングへ