坐骨神経痛に関わる主な疾患 | Dr.Kのアラサーの為の美容・ダイエットチョイNAVI

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今回は“坐骨神経痛”についてです^^ ご覧ください♪

【椎間板ヘルニア】
椎間板は背骨を構成している椎骨の間にあり、体への衝撃を吸収するという
重要な役割があります。
椎間板は弾力性はありますが、負荷によってはみだしてしまうことがあります。
この時、神経が刺激されると、坐骨神経の通っている範囲に症状が出ます。

【脊柱管狭窄症】
神経が通っている背中の中央にあるトンネルが、老化などによって狭くなってしまうことで
症状が出ます。
長時間歩いていると、腰の痛み・足の方へ痛みやしびれ・つっぱり感が出るようになり、
休憩を入れなければ足が前に出なくなることもあります。
また頚椎の部分が誘引の場合もあり、腕に症状が出ることもあります。

【梨状筋症候群】
梨状筋(りじょうきん)は臀部にある筋肉で、スポーツや仕事などで腰や股関節などに負担が
かかり続けると、坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛の症状が現れます。


【腰椎の分裂・すべり症】
腰椎の分離症は、腰の骨のある部分が切れてしまうことでレントゲンで確認することが
できます。
分離しているからといって、必ずしも腰痛などの症状があるとは限りません。
しかし問題なのは、この部分が不安定になった場合で、分離した状態では切れた部分から
骨が前方へズレるようにすべってしまい、神経が刺激されることによって坐骨神経痛や
脊柱管狭窄症の症状をおこすことになります。

【カルシウム不足によるもの】
人間に体は副甲状腺ホルモンの働きを使って骨からカルシウムを取り出し、血液中の
カルシウム濃度を維持しようとします。
この時、筋肉細胞中のカルシウムイオン濃度のバランスが崩れ筋肉の異常収縮
・異常緊張がおこります。
慢性的な異常緊張は、骨格筋周辺の末梢神経を圧迫して傷つけ、肩こり・腰痛
・坐骨神経痛の原因を作ります。

【腫瘍】
背骨に癌が転移した場合や、年齢に関係なく脊髄腫瘍や骨盤内腫瘍などが挙げられ、
腫瘍性の病変で坐骨神経痛を発症する場合は、痛みが非常に強く保存的治療で
治りにくいのが特徴です。


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