坐骨神経痛の病院での治療法! | Dr.Kのアラサーの為の美容・ダイエットチョイNAVI

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坐骨神経痛の治療は、その原因によっても変わってきます。

原因が明らかな時は、その原因を取り除くことが根本的な治療に繋がりますが、
原因が分からない時や、原因を取り除けない時は対症療法になります。

ここでは、様々な治療法のうち、病院における治療法を紹介します。

《病院での治療法 》

【日常生活の指導】
急激に発症する腰椎椎間板ヘルニアの場合、まずは安静が治療の原則です。
高齢者の変形性腰椎症や腰部脊柱管狭窄症などの場合には、
コルセットをオーダーメイドすることもあります。

正しい姿勢で、身体・特に腰部に負担をかけないように指導を行います。

【薬物治療】
辛い痛みや痺れを抑えるために、非ステロイド性消炎鎮痛剤の飲み薬や座薬が使われます。
腰脊柱管狭窄症では、神経組織内での血流障害が痛みの原因と考えられており、
血液の循環を改善する薬が処方されることもあります。

薬物治療を長期にわたって続けると、副作用で胃腸障害や心臓疾患を
引き起こすことにも繋がるため、あまり漫然と続けてはいけません。

【理学療法】
温熱治療として、ホットパックや極超短波などが用いられます。
腰痛がある時には、牽引治療もよく用いられます。

【ブロック注射】
ブロック注射には様々な種類がありますが、最も効果的で即効性があると
考えられているのは『選択的神経根ブロック』です。

この選択的神経根ブロックは、痛みの治療としてだけでなく、
疼痛の再現性を確認することにより、診断方法の一つとして用いられています。

ブロック直後は、ほとんどの場合痛みが消えるような効果的な方法ですが、
穿刺時の痛みが強く、神経根損傷の可能性もあるため、漫然と繰り返すことはできません。

一度のブロックで数ヶ月以上の効果が得られる場合や、
そのまま再発もなく完治する場合もあります。
一方で、約1時間程度の効果が得られない場合もあります。


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