―になりましたね。自公は過半数がやっとくらいだと思ってましたけどこうなりましたか。前回よりは投票率落ちる=63~64%くらいになるんだろうなぁ~。風が弱まるからその分苦しくなるだろうなぁと思ってましたが、
投票率がなんか以来の最低でしたっけ?そりゃあこうなるわね。未来が10行かないとはね…。30からプラマイ20、どうなってもおかしくないと思っていましたが。まあ、これで新党大地とかみんなとかとくっついて巨大受け皿を作るでしょうから、それでいいでしょう。次回の自民の敗北は約束されたわけですから。とにかく母体が大事、母体がデカければ小選挙区制で勝つということが実証されましたからね。

 まだ詳しいデータ、数字がないのでなんともですが、自民党の比例票も減ってますし、選挙区調整の失敗ということですね。小選挙区で自民がどの2位・3位候補併せても圧勝する!なんていう馬鹿勝ちの選挙区はないでしょうからね。第三極と言われる、維新・みんな・未来と調整して、一致団結して自民に当たれなかったことが大きかったということですね。しかし未来は自由党時代くらいの600万票くらいはとれたのでしょうか?

 ブログでは今回の選挙は未来VS民主の内ゲバ選挙って書かなかったんだっけか?勝ったほうが選挙後の野党再編のレースを主導するっていう感じだったんだけども。だからまあどんな形であれ、今回の選挙は自公が勝つに決まってましたからね。まさかここまでの数字になるとは思っていませんでしたけどね。自公が辛勝だったり、数足りなくても維新で過半数は確実だったから、結果的には同じ事になるということですね。結局のところ重要なのは票数なんで。どの党が何票集めたか、どのくらいの集票能力があるのかということが重要なんで。

 だから未来と民主が何票とったかが重要で、その後の選挙区調整、戦術・戦略がどういう方向に動くかということが重要なんであって議席数自体はあんまり意味ないんですよね。そりゃ多いに越したことはないですけどね。まあ、詳しいことはまたいずれ書きましょう。データが出てきてからね。

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 とりあえず昔書いたやつを貼っておいて、ここらへん利用してあとで詳しい分析を書きたいと思います。

 自民党終わりの始まりか…。なんか社会化しているし。舛添・渡辺がいたころは党を割る!といった粋のいいのがいましたが、今回は河野くらいでしょ?改革勢力なき自民はどうなるのか?といった注目ポイントができましたね。安倍さんが一発目に、これやるのか!っていうサプライズが無い限りまたジリ貧で内閣潰れるでしょうね。高橋さんとか古賀さんとか原さんとかをブレーンにするとかもなければ、まあ即死でしょう。