第一回ファンドレイジング

 
本草寺寺小屋文化センター建設のための、第一回ファンドレイジングが終了しました。
 
当日は大雨でしたが、それに気づかないくらいギリギリまで、いろいろな準備に追われていました。
特に準備委員の白石志保さん、西村千子さん、パレンバーグ 智恵子さん、片岡桜子さん、山田恵さん、小林菜保子さんのお手伝いのもと、大忙しでスタートしました。
 
私は参加者の方が大雨では来にくいと考え、私の得意のstop rain の行を行い、始まる30分前に雨が止むことを天に祈りました。
幸い、雨がすっかり止んでよかったと思われましたが、なんとオープンしても人々の入りが大変スローでした。
 
どうしたものかと思っていましたら、何人もの参加者の方からお聞きしたことによると、この会場の近くの地下鉄は、不通になっていて、ストリートやアベニューは混乱状態とのこと。
 
人々は、ここに来るのは大変ではないかとおっしゃっていました。
 
大急ぎで何が起こったのかを近所の方々に聞いてみましたら、なんとNYではじめてエボラの感染者がみつかって、彼の歩いたところや乗ったバスや電車、お店などを一時的に閉鎖して、消毒作用を行っていたとのことでした。
 
外に出て様子を見ましたら、本当にこの近所の交通はパニック状態でした。
でも、大変幸いなことに大きな愛の持ち主の方々が、どんどん遅れながら来ていただきまして、最終的にかなり充実した会になりました。
 

第一回ファンドレイジング

 
とても嬉しいことに、何人もの方々が、1000ドルとか2000ドルとか、嬉しくまたありがたい寄付をしていただき、はるかに予想を超えたドネーションを頂くことができました
 
特にニッキ・アームストロングさんの愛と情熱たっぷりの R&Bは参加者を魅了したようです。
また、世界一女性の中で早くお話しできるフラン・カポさんのコミックかつダイナミックな話し方が、参加者に大きな感動を与えたようです。
 
本草寺小屋文化センターの趣旨を十分に分かって頂いたと感じました。
 
司会を担当していただいた片岡桜子さんは、昔とった杵柄といいますか、本当の愛情あふ れた、時々ユーモアも加えていただき、見事な司会をしていただいたおかげで、より一層の参加者との心のつながりを築きあげていただいたように感じます。
 
また、準備委員の全員が心を一つにして、笑顔と明るいふれあいをしていただいたおかげで、とてもいい会として盛り上がったように思います。
 

第一回ファンドレイジング

 
やはり思うに、大きな愛の持ち主の方々の集まりの魅力ではないでしょうか。
このセンターは「永遠の愛と健康、そして喜びの殿堂」です。私たちも、大きな愛の手を皆様と世界に広げています。