目頭切開とプレミアムスーパークイック二重術①
(#16)
こんにちは、小林です。
今日は、目頭のお話です。
目頭には蒙古ヒダと言う皮膚がかぶった部分があります。この大小は人それぞれで、二重に干渉して平行型のようなパッチリした目元の妨げになるケースがあります。
目頭切開と二重術をする事によって解消できますが、どれくらい切開するのか?腫れは?帰りに眼帯・ガーゼなどは?といった点を中心に写真を交えてご説明します。
まず、座った状態で鏡を見ながらどんな二重にするかを決めて紫マーカーで印をつけます。
手術室に移動して横になり、滅菌した布で顔を覆います。
手術は二重術から行い、次に目頭切開をします。これは、目頭を切開して、縫合する前の状態です。
縫合直後です。
傷のアップです。透明な糸で細かく縫合してますからほとんど気になりません。マーキングの紫線が見えますが、これは最後に拭きとります。
帰宅時には傷に沿って小さな肌色のテープを張ります。一日たったらお取り頂けます。
手術時間は30分程で、5~7日後に抜糸にいらして頂きます。目頭のメイクは抜糸後になります。
確かに腫れは出ますが、泣いた後ぐらいでしょうか。
今回は二重術と目頭切開を同時に行っていますが、もちろん片方だけでも行えます。
お疲れ様でした