広告トラの巻 事務局長 奈 良 哲
生徒があつまらないということは、つまりはお客があつまらないということです。
すべての会社・店舗でお客が集まらない現実に対し「特に何もしていない」という姿勢は果たして許されることでしょうか?
折込みチラシで生徒が集まらないのなら、塾生用の紹介カードをつくる・塾の近隣に定期的にポスティングする・ターゲットをしぼってタイムリーなDMを出す・塾の入り口に差別化されたポスターを張る・父母会を利用して塾生の父母からの紹介入塾を促す広告ツールを作成する。
自塾の特徴を最大限に活かした入塾を促進するための仕組みやツールを考える・塾生OBに紹介入塾につながる情報ツールを毎月送るなどなどやるべきことはいくらでもあります。
生徒が集まらないということは、塾にとって決定的な問題であり、致命的なトラブルです。
この決定的な問題・致命的なトラブルに対し「特になにもしていない」では、現状を克服するための何も始まることはありません。
何もしない、何も試みないということは、現状に屈服し負けを認めることでしかありません。決断なくして解決はありません。