REIT債の発行回復 | 株式会社リデベ(再開発)の社長(こと相澤巧)のブログ

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住宅産業・不動産業界・建設業界の情報や裏話を綴ってます。立退きや地上げの話から戸建住宅のクレームや賃貸契約の話を書いてます。

今日の日経新聞に・・・


REIT債の発行回復

収益拡大を期待、指数下支えも


という記事が出ています。

ざっくり要約すると・・・


リーマンショック後、REITの資金調達環境が悪化して、また、景気悪化から投資法人債の需要が悪化して、あいばらくの間、発行が無かったが、ここにきて、発行が回復した。信用不安の後退や社債よりも相対的に高い利回りということから、機関投資家の慎重姿勢も和らいだことが再開に繋がった。

これにより、物件取得が進み分配金が増えるとの期待感がある反面、オフィス市況は依然として低調で市況改善が確認できないと、外国人投資家は見込みづらいという見方もある。


という内容です。


たしかに、現在の不動産市況は「回復軌道に乗った」とは言い難いですが、少しずつですが動き出している様に見受けられます。


以前、聞いた様な新興不動産は殆ど名前が聞こえなくなり、また、新たな会社が出てきています。


また、日経には外国人投資家は見込みづらいとありますが、外資系投資銀行が直接、物件を買い始め様としているという情報も入っています。(既に、こんな物件が欲しいから探してくれというリクエストも来ています。)


平成14年頃、まだ、失われた10年として日本が不景気に喘いでいた時に、外資系投資銀行はいち早く、日本の収益不動産市場に目をつけ、投資をはじめました。それに気がつき、邦人系不動産会社が本格的に動き始めたのは、平成16年の後半からです。

外資系投資銀行から物件を買ったりしていた訳ですから、一番おいしかったのは、外資系投資銀行だったとも言えます。


日本の場合、大手金融機関がなかなか、融資に対して腰を上げないことから、邦人系企業が動き出しにくいことが、足枷になっています。バブル崩壊を経験して、慎重にならざる得ないという気持ちは解りますが、また、美味しい所は外資系に持っていかれるんだな・・・と思うと、ちょっと悔しいです。


そろそろ、動き出すかな・・・

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