昨日のニュースで『さくらや』が全店撤退というニュースが流れました。
ついにか・・・
というのが感想です。
もともと、さくらやと言えば、1970年代前半までに生まれた方なら、1990年ごろまで流れていた
「カメラのさく~らや~♪」
というCMをよく覚えていると思います。
「新宿西口、えっきのまえ~♪」
のヨドバシカメラとどっちに行こうか?などと考えたものです。
最近では新宿西口店がユニクロに変わり、家電激戦区からの撤退などをしていたので、相当にシンドイんだろうなぁとは思っていました。
そもそも、さくらやは2004年に外資系の投資ファンドに、そして2006年にはベスト電気の子会社となっていたのですが、ついに経営再建を断念という形になりました。
過去には、家電といえば、ビッグカメラか、ヨドバシカメラか、さくらやか・・・だったのですが(私はヨドバシカメラ派だったのですが・・・)、ついに一角が崩れました。ベスト電気もビッグカメラが株式の15%を持っていますが、そのビックカメラも上州戦争で負けそうです・・・。
※上州戦争・・・一般的には福田赳夫Vs中曽根康弘のことを指しますが、この場合は群馬県高崎市創業のビッグカメラVS群馬県前橋市創業のヤマダ電気を指します。
業界の地図とは常に時代の流れとともに変わるものですが、さくらやの撤退は一つの時代が終った感じがして、少し寂しさを感じました。JALもそうですが、高コスト体質など時代の流れに考え方や企業体質がついていかない企業はどんどん淘汰されていくと思います。
本当は旧体質の方が人間味のある世界だった様な気もするのですが・・・人情では飯は食えないと言ったところでしょうか。
