不動産業界の横の繋がり | 株式会社リデベ(再開発)の社長(こと相澤巧)のブログ

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住宅産業・不動産業界・建設業界の情報や裏話を綴ってます。立退きや地上げの話から戸建住宅のクレームや賃貸契約の話を書いてます。

不動産業界というのは人脈が非常に重要な業界です。


今日はそのような状況である不動産業者にお会いしました。


ブログを初めて今日で20日・・・


まさか、ブログで知り合った同業者の方とこんなに早くお会いするとは思いませんでした。

(しかも、私の自宅からてるみーさんの会社まで30分でした。)



てるみー@夢をかなえるライフプランナー さん今後ともよろしくお願いします。



さて、今日はてるみーさんと大変、有意義な話をさせて頂きました。


昨今の分譲戸建の状況ですが私も、薄々は感じていたのですがてるみーさんとお話をさせていただき、「やはりそうなのか・・・」という確信をもちました。


最近、分譲戸建の業者が事業用地を買えなくて困っているという話をよく聞きます。理由は簡単です。


3月末までは景気が悪くなって体力の無い人(個人・法人)が、不動産資産を現金化した。

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安売りの土地が出たために、分譲戸建市場の価格は下落した。

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体力のある人は今はもっとも安い時期であるから売るべきではないと判断している。

(特に法人で3月決算を乗り切ったところは1年の猶予があるから慌てていない。)

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買主もこの景気悪化した状況が完全に回復したわけではないから、住宅価格が上昇するとは考えにくいという警戒感から、高値の土地は掴みたくない。

                               

という現象です。


個人的な見解から考えれば、最近になって住宅市場が若干の回復傾向を示しているのは、政府の景気対策としての税制対策や値ごろ感からの買いが上向いているということなんですが、景気対策の息切れやこの状況下での需要が一巡したときに、消費者の所得が上向かなければ、もう一回、不動産市況は悪化すると考えています。


また、この7月に個人の住宅ローンを組んでいる方がデフォルトすることは容易に想像できます。特に残債が多い方からデフォルトをすることが考えられるので、築2~5年ぐらいの中古住宅が市場に出回ることが考えられます。とすれば、新築分譲住宅と中古分譲住宅の価格差から、新築の分譲住宅市場はなおさら苦しくなると考えられます。


とりあえず、3月決算を乗り切ったから、慌てて売らなくてもいいだろうと考えている方は、また今期の終わりに右往左往することになるのでしょう。その中古住宅が一巡して、さらに売りそびれた土地を持っている人がその不動産を投げれば、やっと住宅市場が上向くと考えています。




需給バランスは難しいけど・・・

ペタしてね


てるみーさん、今日はありがとうございました。