さんすうと集中力 | Driving Range

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算盤をやっていたこともあってか算数、数学は得意です。

そんなこんなで情報処理技術者をやってるわけではないですが
今思うと算盤でかなり集中力が培われました。

算盤の読上げ算は聞く、考える、指を動かす、書くなど
たくさんの行為を間違えずに遂行する必要があってかなりの
訓練になっていたんだなあと思います。


電卓やパソコン全盛の現代ですが、アナログな算盤も子供の
頃にやっておいて損はないかと。

で、今読んでいる本が

  「1冊で頭が良くなる インド式 かんたん計算法」


なんでも簡単な計算に置き換えて計算してしまおうというのが
コンセプトみたいで

   84-38

の場合、
   38+2 =40(38に2を足してキリの良い40にする)

   84-40=44(この計算は簡単)

   44+2 =46(2引きすぎているので2を足し戻す)

と考えるそうです。
目からうろこが落ちる掛け算や割り算などなどありますが
この引き算の方法は日ごろのおつりの計算とかには使えそうです。

ただ、読み進めてわかる事はインド式も訓練が必要。
インドの人はこの考え方で小さい頃から訓練するから計算に強いのでしょう。


掛け算の九九を覚えたように繰り返し繰り返し頑張ってこそ
身につくのだと思います。


なので、1冊読んだからといって決して頭が良くなったりはしません。

あしからず(^^;;